現代まで長く続く、マリオカートシリーズの1作目。
SFCにて、1992年に発売された。
Blackが購入した、通算4本目のゲームソフトだと今でも記憶している。
もちろん当時は相当ハマり、学校の友達と対戦する機会も多かった。
現在はSwitch Onlineでプレイできるので、久々に手を付けてみた。
しかし、とんでもない大問題がある。
Switchでは操作するのが非常に難しい。
右スティックが邪魔になり、アクセルのBボタンをホールドするのが難しいのだ。
どうしても右手が不自然になり、そこからさらにアイテムのAボタンを押すのがつらい。
ブレーキのYに指がかかる。
左手はスティックか十字キーか選べるが、前者の方が自然に操作しやすい位置になる。
ところがSFCは十字キーしか無い時代だったため、ここにも操作感覚の違いが出る。
まあ、右手に比べればずっと影響は小さいが。
Joy-Conを外すのも考えたが、立て掛けスタンドは実家に置いてきたままだ。
何より、パソコン作業で長時間椅子に座っているのがきついのに
これ以上椅子に座る時間を増やすのも問題がある。
Switch対応のSFCコントローラーも販売されているのだが、持っていない。
というわけで、コントローラーで大きなハンデを背負うことになる。
これで全レース制覇は相当厳しい。
100ccコンプリートか、行けても150キノコまでか。
150フラワー以降で優勝を狙うには、このコントローラーではできそうにない。
こちらは150スターの結果。
後半2レースは4位に滑り込むだけでも一苦労だった。
GBA版までのグランプリでは、5位以下になると同じコースに再度挑まなければならない。
さらにSFC版ではリトライも3回に制限され、使い切ればゲームオーバー、カップの最初からやり直しとなる。
3回同じ順位になることで1UPする。その場合は4回のリトライが可能だ。
おまけに、SFC版の頃から150フラワー以降の難易度は地獄だった。
3位入賞ならまだしも、優勝するのは大変なこと。
今よりもっとプレイ時間をつぎ込めた小学生当時でも、何十回もやり直さないと優勝できなかった。
はっきり言って、
この難易度はN64版以降とは一線を画する。
コントローラー問題が解決しなければ、これ以上はおそらくプレイしない。
とはいえ、せっかく久々にプレイしたのだ。各コースの印象などについても書きたい。
長くなりそうなので、これは記事を改める。
First updated 2021.06.18 08:14:28