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カテゴリ:旅行記
やっと日本で休暇を過ごすことができる。
このご時世で2020も21も帰れず、2年半も待つこととなった。 今日は、日本への移動について書く。 いろいろと知ることの多い行程だったので、それを交えながら書いてみよう。 この移動は大変だった。いろいろと対処するべき問題がある。 もちろんコロナの検疫絡みの各種手続きもそうだが、決してそれだけではない。 一言でまとめれば、この移動はギャンブルの連続だった。 出発の飛行機は朝8時、これ自体は前回と同時刻だ。 週末の場合、空港行きの列車の始発に乗れば6:25に到着する。 Uberで駅まで行って、列車に乗る。前回(⇒2019/11/09)はこの方法を取った。 普段なら、90分もあれば問題はない。 しかし最近のCBCなどのニュースによると、受付時間が大幅に長くなっている。 国際線なら3時間前までの空港入りを推奨されている。 飛行機が朝8時なら、空港入りの目標は5時。 列車やバスが利用できる時間ではない。 これに際し、選択肢は2つ。 前夜22時に出発しUberと列車で移動、そして空港で夜を明かすか。 もうひとつは、朝4時に起きてUberで空港まで行くか。 成功率、コスト、安全性、どの面でも迷わされる。 前者の場合、空港で夜を明かすのが問題になる。 空港で寝なければ、手続きにはまず確実に間に合う。 出発直前に家で2時間だけ寝た上で、この行程をたどるのがおそらくベスト。 しかし、2時間だけで起きられるかがギャンブルになる。 22時から多少遅れただけなら、地下鉄でKipling駅まで行ってバスで空港に行く手もある。 空港行きのバスは深夜1時台まで乗れる。 後者の選択肢の問題は、寝過ごさず起きられるかという点の他に 朝4時にUberやタクシーを拾えるかという点も不透明だ。 さらにそれで空港まで行かなければならないため、コストが高い。 あらかじめ予約する手もあるが、その場合さらに寝過ごしが許されなくなる。 もっと遅い飛行機にする選択肢は無かった。 9:15出発はすでに予約が埋まっていた。例え空いていても、3時間前にしか到着できない。 10:00出発にすると、今度はバンクーバーで乗り換える時に時間がない。 直行便を選べば、この乗り継ぎに間に合わないリスクは回避できる。 さらにトロントから成田への直行便なら昼出発なので、朝6時に家を出れば十分間に合う。 飛行機の価格が上がっても許せるなら、早朝出発における問題はこれで全てクリアだ。 ・・・しかし、土曜日はその直行便が無い。 日曜を待たなければならず、日本に滞在する日数が1日減る。 すでに入国で時間がかかることを想定し、成田空港で宿を取ったため1日減っている。 さらに検査で引っかかって日数をロスする可能性を考えると、これ以上の日数減は許容できない。 結局のところ、どこかのタイミングでリスクを取るしかないというわけだ。 考えに考えた結果、僕のアンサーは前夜22時出発。 ついでに直前に2時間だけ寝るのも無し。 道中のほとんどを徹夜明けで乗り切るので体力面はきついが、出発前に寝過ごすリスクはほぼゼロだ。 BloorのGo StationまでUber、そこで列車に乗る。 この組み合わせが、最も安全と出費のバランスがいいだろう。 しかし、Uberを申し込む時に出る「到着時刻」は目的地に着く時間らしいことを今回学習した。 おかげで1回乗車に失敗し、$5.65を余計に払うこととなった。 というわけで、5/13 22:09に出発。ここから長い移動が始まる。 ピアソン空港からダウンタウンのUnion駅までの列車は、Union Pearson Expressという。 途中に駅が2つあり、その片方から乗る。 Union駅まで乗る場合、片道$12.35だ。 開業当初はこの2倍だったらしいけど本当か? ここ数日のトロントは暑い日続きで、23時でも23℃。 列車のタイミングがよくなかったが、終電に乗り空港へ。23:26到着。 今回何気に困ったのが、手元にある2個の腕時計が両方使えないこと。 時間を確認したい時に携帯を取り出すのは、手間がかかる上に防犯上のリスクもある。 メインの方は10年以上前に、誕生日プレゼントでもらった。2012年のニューヨークに持って行ったのを覚えている。 しかし、長く使いすぎて電池切れだ。 前にも一度電池交換に出したのだが、それが2016年のフィリピン英語合宿と重なった。 その時にサブを買って、今も予備にしている。 こちらは電池は残っているのだが、ウェットティッシュで掃除しようとしたらバンドが切れたorz さて、空港で夜を明かす人は結構いるようだ。 YYZのオブジェがある近くに、寝るのによさそうなベンチがある。席数は多くないが。 だが僕はここで寝るつもりはない。 ここで寝過ごせば本当に意味が無い上、防犯上の理由もある。 複数人連れでの旅なら交代で寝ればいいのだが・・・これは1人旅のつらいところだ。 1階をしばらく歩いた後、いい場所を発見。 営業時間外のコーヒーショップだ。 電源プラグは無いがテーブルがあるので、パソコンを開いて作業ができる。 ここで5/12分の日記を上げた。 ちょうど空港内を行き交う人々を見る向きとなる。 深夜2時近くまで人通りがあった。 中学生くらいの集団も見かけたが、キャンプ帰りだろうか? バッテリーが予想外に早く減ったため、途中でゲームプレイに移行。 しかし、不思議のダンジョンは眠い時にやるものじゃないね。 ちょっと変な操作をするだけで大事故になり得る。 あとは空港を1周。地下のアクセスエリアに、Prestoカード(日本でいうところのSuica)のチャージマシンがあった。 帰ってきた時に使うので、これを覚えておく。 予定を早め、3:30にはチェックインゲートに向かう。 ところが、印刷しておいた旅程表のQRコードが通らない。 が、前述のニュースで「オンラインでチェックインできる」と書いてあったのを思い出す。 というわけでiPhoneを取り出し、この場でチェックイン。 するとQRコードが発行された。これが搭乗券になる。 つまり、携帯のバッテリー切れは旅行失敗に直結しかねない。 長く使っていてバッテリーが不安であれば、外部バッテリーを持っておきたい。 今のiPhoneは2月に買ったばかりなので、今回はその点は心配ない。 有人カウンターは朝4時でも行列ができていた。 この後さらに長くなったのだろう。6時くらいに来て、この行列に直面していたらと思うと・・・。 預け荷物と保安検査は平常通り。 結局、4:28には搭乗ゲートに到着。同時に灯りがつく。 すでに30人ほどがベンチにいた。 心配事が無いのなら、3時間待ちも苦ではない。 当然ゲームを持ってきている。 プレイしたのは、いたスト30th。このために総当たり戦のオーダーを組んである。 ネタ満載の面白い試合が続いたので、これは別に日記を立てて書く。 待つ間に、1回だけTim Hortonsでコーヒーを買う。 街中より高いのは仕方ないが、アイスコーヒーが無くてホットのみだった。 朝の飛行機を2枚。この日のトロントもいい天気だった。8日連続快晴? しかし、この飛行機が71分遅れの9:11出発に。 やはり無理してでも8時の飛行機にして正解だった。 もっと遅くにしていたら、バンクーバーでの乗り換えに問題が生じる。 後で調べたところ、9:15発の飛行機が10:00に出発していた。 これだと乗り換え時間が75分程度しかない。 飛行機はほぼ満席だった。 バンクーバーまでの所要時間は5時間。食べ物や飲み物は必要なら有料で買う。 前回帰ってから2年半も経過したため、買い置きしていた酔い止め薬が使用期限を過ぎていた。 というわけで、こちらで購入。乗り物酔いは英語でmotion sicknessというらしい。覚えておこう。 この薬は割高ではあるが、水無しで飲むことができる。 日本で見かけるトラベルミンと似ているだろう。 酔い止め薬は、飛行機で飲むことを考えると「水無しで飲める」のは大きなメリットだ。 3hの時差を引いて、10:45にバンクーバーに到着だ。 ここで成田行きに乗り継ぐ。 搭乗ゲートまで歩く途中、Tim Hortonsは無し。 ハンバーガーのA&Wや、サンドイッチのSubwayはあった。 だが出発時に余計な出費があったので、ここは節約。何も食べない。 ここまで18時間ほど何も食べていないので、さすがに空腹になってきたところだが。 見かけた免税店で、土産を買い足した。 メープルシロップとクッキーは毎回買っている定番だ。 街中で買うよりも安かったのだが、最初からそれを目当てにするのもまた別の問題がある。 手荷物にしか入れられないという点の他に、買い物する時間があるのかという不確定要素も抱えることとなる。 しかし、ここのクッキーは1箱で$9、2箱で$10という変な価格設定だった。 だがさらに乗り継ぎがある場合、2箱買うと荷物の重量に問題が起きるかもしれないという。 次の成田行きも、13:15から53分遅れ14:08出発に。 長くなってきたので、ここで区切ろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.18 00:11:08
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