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カテゴリ:旅行記
日記タイトルは、前回日本を出発してから経過した日数。
ワーホリで行ってからの2016年11月~2018年9月、671日を上回る。 (途中でワークビザを申請し、滞在を延長した) バンクーバーからの飛行機は、成田に15:50到着。 ここからの検疫こそ、この移動の最大の関門と言えるだろう。 今日の日記は事前の準備も含め、それがメインとなる。 ちょっと時間を戻して、5/12。 出発2日前にあたるこの日に、トロントでPCRテストを受けに行った。 できるだけ朝早い時間に予約し、仕事への影響を最低限に抑える。 実際9:15には会社に到着していた。 場所は、地下鉄Bay駅を出てすぐのVector Health Labs。 https://vectorhealth.ca/ 予約については、IACE TRAVELのお世話になった。 検査料金が1割引きの上、事前に日本への渡航目的と伝えてくれる。 そのため検査方法を聞かれることもなかった。 日本の空港は、陰性証明書に専用のフォーマットの書式を要求している。 あらかじめ印刷しておいて、検査する時に渡す。 それを記入してもらって引き取るため、もう一度行くことになる。 $40余計にかかるがSame Dayにして、翌朝に引き取りに行って さらにそれを会社でコピーし予備を持っておく、という段取りにした。 英文の陰性証明書はメールで送られる。 添付されたアドレスから、表示なりダウンロードなりできる。 こちらも必要なので準備しよう。 ネット環境に影響されないように、印刷しておいた。 しかし、1割引きでも税込み$202かかった。 フォーマットの制限が無ければ、もっと安いところを探すこともできただろう。 この日記を書いている時点では、日本からカナダに渡航する際には事前の検査は要求されない。 到着時にランダムで検査を行う。結果が出るまでは隔離も必要ない。 これも事前準備に含まれるので、日本政府が要求するアプリについても書いておこう。 MySOS、COCOAという2つのアプリをスマートフォンに入れる。 前者には各種書類を事前に登録することができ、入国時の検査を短縮できる。 これをファストトラックという。 しかし、書類をアップロードできない。 何度やっても回転するカーソルが表示されたまま、先に進まない。 結局これは放棄した。 このボロアプリに、なけなしの時間を余計に食われる。 一体どこがファストトラックなんだよ、名前負けしているじゃないかorz カナダの方も、ArriveCanというアプリで入国前に情報を登録する。 初期設定だけはしたのだが、すでに差を実感できる。 パスポートの写真ページにiPhoneのカメラを合わせただけで、情報が登録された。 実際、アプリの評価にもしっかりと両者の差が表れている。 MySOSは★1.6という恐るべき低さ。レビューを最新から100ほど流し読みしたところ、9割くらいが★1だった。 こんなひどい評価、なかなか見られるものではない。 僕も★1しか出せない。 一方、ArriveCanは★4.7。すばらしい。 さて、そろそろ話を戻そう。 成田空港に到着すると、国際線に乗り継ぐ乗客がまず降りる。 それから、日本に入国する客が降りて検疫に向かう。 各種手続きの細かい話はしない。 というより、この時点ですでに44時間起き続けている僕には書き留める気力が無かった。 噂通りに無駄が多い手続きだった。 なんといっても人海戦術である。順路を進むごとに次々に人が出てくる。 感染症対策という観点では、やる気を疑いたくなる。 ここで検査があり、結果が出るまで待つこととなる。 ざっと計算すると、200人待ちで40分ってところか。 カナダからの到着なら、ワクチン3回接種していれば待機は無し。 だがそれも、この検査結果が陰性であればの話だ。 通過できてよかったよ。 実を言うと気分がよくなかったが、これは乗り物酔いか睡眠不足か疲れか。 飛行機を降りた時点で、出発から29時間、その日の朝起きてからだと44時間が経過している。 こんな無茶をしても、飛行機ではほとんど寝られなかった。 全くとまではいかないが、合計しても寝られたのは1時間程度だろう。 そんな感じで、成田空港の検査を通過。 前述したアプリのボロさは取り繕いようもないが、現地の検疫は思ったほど長くはなかったね。 飛行機の到着から2時間半ってところだ。 検査を終えると、ちょうど飛行機から降りた搭乗口に戻る。 そこから通常通り入国ゲートを抜ける。 時刻は18:39だった。 成田空港でひとつ用件があるのだが、目当てのトラベルカウンターは18時まで。 間に合う確率は低いと判断し、ここで1泊することにした。 これが無ければ、20:10の新千歳行きの飛行機に乗る手もあった。 だがこの場合、間に合わなければさらに成田空港で夜を明かすことになる。 1人身なのでもちろん寝られない。 しかし・・・ピアソン空港で夜を明かした後に飛行機で日本まで行って、さらにもう一度徹夜するのは厳しすぎる。 さすがの僕でも、ここまではやらない。 というわけで安全策を取り、宿を予約した。 成田空港併設のカプセル宿は、9hours(ナインアワーズ)という。 第2ターミナルの2階から入り口に通じている。 宿泊料は税込み4680円だった。 10年前に泊まった、羽田空港のカプセル宿より狭いが、その分安い。 まあ寝るだけなので、書くことはあまりない。 ちょっと空調が強すぎたのか、乾燥していたくらい。 宿では寝るしかできないので、作業するならターミナルに戻る。 あと何か食べるにも。地下にセブンイレブンとファミマがある。 2年半も日本に帰ってこなかったものだから、コンビニおにぎりすらなつかしく思える。 今の僕なら4個も軽くいける。 2階にテーブルと電源プラグが使えるエリアを発見。 そこでしばらく作業。最低でも日記をひとつ上げておきたい。 しかし、パソコンで文章打ってる間にもトぶのを実感できる。 いつもの数倍は誤字脱字やミスタイプをやらかした。 さらに、この時上げた5/13の日記に写真をつけ忘れる。 気づけば、もう49時間半ほど寝ないで動き続けている。 いい加減そろそろ寝ないとマズいか。 5/13の朝7時から5/15の22時まで続く、ひとつなぎの1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.05.19 11:00:12
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