いたスト30thで総当たり戦。
今回の休暇の移動でプレイしようと思い、オーダーを1セット組んでおいた。
実際、いたストは移動中にプレイするのに向いている。
ネタ満載の面白い試合が多かったので、2記事に分けて振り返ってみよう。
記録によると、前回の休暇の2019年11月以来1戦もしていない。
いたストのプレイの仕方をかなり忘れていた。
もっとも2004年から不定期にプレイしているので、1戦やれば思い出せるが。
総当たり戦は、Blackが考案した対戦のシリーズだ。
30thの場合、参戦キャラは26人。全員と1度ずつ対戦する。
さらに、任意の4人をSランクにして再び対戦相手に入れる。
これで相手が30人となり、ちょうど10戦で全員と当たるわけだ。
また、マップは10戦全て異なるものにすること。
1位10点、2位5点、3位2点、4位0点で評価する。
これまでのマイベストは95点。前回の総当たりで記録した(⇒
2019/12/08)。
1回戦 クリスタルタワー
ユウナvsスコール、マリベル、ジタン
早速、
店が買えないというBlackクオリティが炸裂。
店24軒のクリスタルタワーで、
3軒しか買えないって何事ですかorz
しかも、こういう時は相手が低ランクだと余計に厄介なことになる。
店を多く買えたエリア以外でも早く増資するため、5倍買いで奪うのが難しくなる。
相乗りで稼ぐのも効率が悪く、逆転がしづらい。
勝ち目が無さそうな中で、引き当てた3枚目のワープカード。
このまま2位や3位狙いに切り替えて終わるか・・・いや、
勝負に出る。
2175Gを積んで、5倍買いを打つ。
これで3軒独占、一番高い店が1071Gに上昇。
そして次のターン、マリベルがそこに止まる。
あとは2回増資して、ぎんこう城の3マス手前で目標達成。
直後にジタンも目標に達するが、賞金をもらってだったので半周する必要がある。
この盤面なら、ダイス勝負で勝てる。
乾坤一擲の5倍買いが決まり、大逆転で勝利した。
2回戦 死の火山
クリフトvsアリーナ、ケフカ、ギルガメッシュ
初手でギルがバシルーラのカードを引く。1ターン目で来るのは初めて見た。
だが、ここなら
初手バシルーラがマーク集めに影響はしない。
で、1回戦とは正反対の絶好調。
終わってみれば、32軒の店の半分にあたる16軒を手中に収めていた。
この盤面なら、勝てない方がおかしい。
野球に例えれば、15得点の大勝利だ。
3回戦 オラクルベリー
アンルシアvsクラウド、ビアンカ、ハッサン
30thでのこれまでの対戦成績を見ると、クラウドに対してだけ3勝4敗で負け越している。
勝ち越しに変えるべく、今回の総当たりでは2度の対戦を組んだ。
ハッサン以外は誰も3軒以上を独占できず、さらにマークを集めづらいオラクルベリーとあって
互いに決め手の無いスローゲームに。
ランクの高いクラウドが先頭に立つ。
15000Gあたりまで先行を許したが、終盤に粘って逆転。
しかし、クラウドが43番カードを引かなければ負けていたかもしれない。
この試合、COMのルート取りに不可解なところが多かった。
オラクルベリーゆえかもしれないが。マーク集めのために、わざと遠回りさせられるマップだ。
4回戦 ラバナスタ
ジタンvsバルフレア、ユウナ、ミンフィリア
バザーエリアを速攻で3軒独占。
立地は不利、店価格は高いものの株価も高いため相乗りされやすい。
なので、ここは50株程度で素早く2回増資するのみ。
この序盤で500Gクラスの店を3軒も作れれば、相手に与えられるプレッシャーは大きい。
もしハマれば破産に追い込める。
かくしてユウナが542Gの店に止まる。
これでほとんど身動きが取れず、少し後にバルフレアの高額店で破産した。
総資産で1位をキープし、勝利だ。
ちなみに、ラバナスタで破産ゲームは初めてではない。
4セットの総当たりでラバナスタは3戦目、うち2戦が破産ゲームだ。
SPの時は、これほど荒れるマップだった印象は無かったが。
5回戦 ロンダルキア
ゼシカvsククール、リッカ、ネルゲル
いいところなく最下位。
敗因はロンダルキアを選んだこと自体と言うしかない。
ほぼ全て一本道で離れ小島もあり、ダイス運が悪いとどうしようもないマップだ。
前回の総当たりから続いていた連勝は7でストップ、30thでは最多タイで更新ならず。
ここまでが前半5試合だ。1位4回と最下位が1回で、合計40点。
6回戦以降は、日を改めて書く。