ウェーブレース64日記、第3回。前2回は
8/24と
8/31に書いた。
ウェーブレースでは、
ナビゲーターがいろいろな台詞をしゃべる。
レース開始時、1周を終えた時、ブイをミスした時、レースを終えた後など、様々なきっかけで話す。
これらは全部
英語だ。昔はほとんど聞き取れなかったが、今ならかなりの部分を理解できる。
思わぬところで、自らの成長を実感した。
開始時の台詞はコースによって固定。
サンセットベイでは「
Warm up your engines.(エンジンを温めろ)」、ミルキーレイクでは「
Watch the signal.(シグナルに注目)」など。
「
You are about 11 seconds ahead.(11秒ほどリードしている)」。
これは小学生当時でも理解できた。秒数の部分が実際の秒差によって変わるので。
3秒以上の差をつけられて2位の場合、aheadがbehindに変わって同様の台詞が入る。
1周目を終えた後は、順位とレースの状況によって台詞が入る。
1位時の「
Independence.」は直訳すると「独立」だが、レースであれば「独走」と訳すのが正しい。
最下位の場合、たまに「
Are you sleep?(寝てるのか?)」と言われることも。
レース終了時の台詞は順位による。また、BGMも異なる。
1位:
You finished 1st, and got 7 points. Great race!
2位:
You finished 2nd, and got 4 points. Nice gone!
3位:
You finished 3rd, and got 2 points. Pretty good!
4位:
You finished 4th, and got 1 point. Keep trying!
ただし、ポイントが足りずにゲームオーバーの場合は別の台詞だ。
Sorry, you didn't accumulate points to move on to the next round.
このナビゲートはGC版にも引き継がれたが、そちらでは使用キャラによってナビゲーターも代わる。
全員分は聴いていない。次にプレイする時聴いてみるか。
さて、そろそろ今回のレースを始めよう。
最上級の、
エキスパートに挑む。
また新たなコースが追加され、
全8ラウンドになる。
目標ポイントも、ミルキーレイクのところが2点から4点の追加に変わる。追加コースは7点。
最終の目標点はハードから9点上がり、
37点だ。
しかし
今日のBlackは絶好調。次々と1位を重ねていく。
ミルキーレイクの厳しいスラロームや杭地帯も乗り切る。
5ラウンド目のポートパイレーツを終えた時点で、1位のマイルスは35点、後ろとの差は19点だ。
完走する限りにおいて、残り3ラウンド全部4位でも優勝が確定している。
続くキャッスルシティでは、最初のジャンプ台でショートカットしよう。
しかしエキスパートではジャンプ台が手前にずらされており、サブマリンが必要になる。
|・w)っ[クールウェーブ]
エキスパートで加わる新コース。雪と氷が広がる。
数多く浮かぶ雪玉に、乗り上げ方が悪いとすぐクラッシュする氷の路面が手強い。
3周ノーミスで走り切るだけでも大変で、タイムアタックでは厳しい壁になるだろう。
ここまでパーフェクトの場合に限り、
大きなペンギンが現れる。
ただ、このコースで何かをする必要があるようだ。
前半の広い氷の路面で、わざと大回りする――のが条件らしいが、詳しくは不明。
そして、最後はサザンアイランド。
ここまで35点以上を取っていれば、2周目に
シャチが登場する。
一緒に走ると大迫力だ。
45点以上なら、一緒にいる子供のシャチが増える。
最終コースも1位。エキスパートコースを、
パーフェクトで制覇した。
表彰式では、エキスパート以上だとトロフィーを掲げるシーンが追加される。
You are a great wave racer!
First updated 2022.09.12 08:08:18