街中で見かけたバーの看板。
大画面でブルージェイズを応援したい人が集まりそうだ。
10月はプロスポーツの切り替わりの季節だ。
野球はポストシーズンに入り、バスケはシーズンが開幕する。
ってわけで、最近見たことを書いてみよう。
まずは日本プロ野球から。
今年のパは激戦だった。互いに76勝65敗2分、勝率.539で並び
直接対決の勝ち越しにより、オリックスがソフトバンクを上回って優勝した。
2016にも並び、歴史に残るだろう優勝争いだった。
しかし、Blackの家族としては静かなポストシーズンになりそうだ。
巨人もハムもBクラス、これは2017以来5年ぶりだ。
2017の巨人は72勝68敗で貯金は作ったので、両方とも借金で終えるのは2005以来になる。
来年はハムが新本拠地に移転する。
シーズン中に休暇を取って日本に帰ったら、行ってみたい。
メジャーリーグに目を向けると、ドジャース、アストロズ、ブレーブス、メッツと100勝チームが4つもある。
ヤンキースは最終戦でレンジャーズに負け、惜しくも99勝に終わった。
さらに、向こうでも全く同じ成績の優勝争いが起きた。
ブレーブスとメッツがともに101勝61敗.623、直接対決を10勝9敗で勝ち越してブレーブスがナ・リーグ東を制した。
近年の結果を見ると、MLBでは100勝して地区優勝できないのもそう珍しくはないようだ。
昨年はジャイアンツが107勝55敗、ドジャースが106勝56敗というハイレベルな優勝争いが起きた。
ここトロントに拠点を置くブルージェイズは、92勝70敗のア・リーグ東2位。
ワイルドカード一番手でプレーオフに出場する。
昨年に続いて、ア東はMLBで一番の激戦区だった。
今年からワイルドカードが3枠になり、アメリカン、ナショナルそれぞれ15チーム中6チームがプレーオフに進出する。
対戦カードの決め方も、アメフトとほぼ同じになった。
地区優勝を1~3番、ワイルドカードを4~6番に、それぞれ勝率順に入れる。
1回戦は3と6、4と5が対戦し、1と2は1回戦はパスできる。
異なるのは、野球では途中でトーナメント表の書き換えをしない。
アメフトでは1回戦で勝ち上がったチームのシード順位により、2回戦の組み合わせを決める。
そして、NBA。Blackがトロントに来てからハマっているリーグだ。
先日のホットな話題といえば、2019年以来のジャパンゲーム。
今回はウィザーズとウォリアーズが日本を訪れた。
シーズンは10/18に開幕する。
開幕日は2試合のみが行われ、どちらかに前年の優勝チームが登場する。
ラプターズの開幕戦は10/19、キャバリアーズと当たる。
いつも通りネット観戦の予定だ。楽しみに待つとしよう。