カナダで迎える、6年目のThanksgiving。
例年、この3連休にはレストランで食事を楽しむのが定番だ。
主にカナダ料理の店で、Thanksgiving限定メニューを用意している。
昨年以前の日記はこちら。2020年は中止となった。
2017/10/09
2018/10/08
2019/10/14
2021/10/11
今回選んだ店は、
The Blake House。
2019/2/08以来、2度目の来店だ。
1891年に建築された館を店舗とする。
外観も撮ってきたが、前回掲載したので今回は載せなくていいか。
https://www.theblakehouse.ca/
祝日にあたる月曜は予約が取れなかったので、3連休1日目の土曜に予約した。
この店は普段は月曜定休なのだが、その設定が変えられずに放置されていたとか?
直前まで迷っていた対抗候補は、リッツカールトンホテル。
高級ホテルのレストランでThanksgivingディナーって素敵じゃないかと思ったが、相応に高い。
コース料理でお一人様$100だ。メインのみなら$50だが、オーダーできるかは要確認。
それ以上に、高級ホテルのレストランならおそらくドレスコードがある。下手な服装では行けない。
では、今年のThanksgivingディナーの時間だ。
ニンジン、ブロッコリー、赤ピーマンなど、他店で食べた物より多めの野菜が目を引く。
肉は枚数こそ多くないが厚さがあり、クランベリーソースとの相性がいい。
味付けされているのか、七面鳥の味の薄さをあまり感じないのも特徴だ。
中央の七面鳥の下にも、何種類かの肉が乗っている。
マッシュポテトをそのまま食べると味が薄かったので、ブラックペッパーをかければよかったか。
ボリュームはそこまで多くはないが、食べやすい量だろう。
さらにチーズケーキが付く。よく見れば広告に書いてあった。
価格は$31、税チップ込みで$41.5とした。
廉価で味わえるThanksgivingディナーとしては、高い評価を出せる。
カウンターのTVでは、野球中継が放送されていた。
ポストシーズンに進出したブルージェイズは、ここから近いロジャーズ・センターにシアトル・マリナーズを迎えての1回戦。
2-0でリードし、3回、4回と1点ずつ追加。試合を優位に進めているところだった。
ところが・・・5回裏を終えて8-1から、9-10で負けた。
これにてブルージェイズの2022シーズンは終わる。