ポケモン第9世代、始動。
今年も
11月の第3金曜日に、ポケモンの新作が発売された。
2016年以降、2020年以外全ての年でこの日に発売日が設定されている。
カナダでポケモンの完全新作を迎えるのは、これが2度目。
6年前、ここに来てすぐサン&ムーンが発売された。
日本にいなくてもダウンロードで新作を購入できる、いい時代になったものだ。
ソード&シールドの時は、ちょうど休暇を取って日本にいた(⇒
2019/11/15)。
1日だけ本気でプレイして、その後は帰りの飛行機でと思っていたが
その本編が思ったより短く、1日でクリアした。
今回の新作は
「スカーレット&バイオレット」、久々に色がタイトルに付けられた。
Blackはバイオレットを購入する。
実は、2バージョンの後の方を先に買うのは第2世代の金銀以来、23年ぶりだ。
ルビー、ダイヤ、ブラック、X、サン、ソードと、3~8世代は全て先の方を優先している。
主人公ネームは「ディンク」に決めた。由来は「A to Z Mysteries」。
日本語でも訳本が出版されている、アメリカのミステリー児童書だ。
日本出身でないポケモン主人公の名前は、英語多読で会った作品を由来にすることが多い。
が、ここ数年は英語多読で当たりを引けていないため、今回の名前決めはかなり難航した。
前回は舞台がイギリスだったので、すぐ決まったのだが。
この日記を書いている、東海岸時間で土曜の朝時点で
3つ目のジムがある、ハッコウシティまで来ている。
発売前に話題を呼んだ、有名な動画配信主がここのジムリーダーだ。
この街のBGMは相当な名曲。まだたどり着いてないトレーナーの皆さんは期待するべし・w・
プレイ時間はリセットによるロスを含め13.5h、プレイ記録の執筆も含めれば17hくらい。
一方、スタートからここまでのリアルでの経過時間は28h(金曜の仕事により11hを減算)。
本気ゲームの時は、1日16時間で本気度100%とするので
この計算式に入れれば、現在の本気度は
91%。
まだまだ足りない。もっと本気を出す。
今回プロローグがかなり長く、アカデミーに到着するまでに23種類ものポケモンをゲットした。
前作のワイルドエリアのように広がるフィールドには、新旧混ざった多種多様なポケモンがいる。
片っ端からゲットしていると・・・
なんとびっくり、
色違いのメリープをゲットした・w・
見ての通り、もふもふしていてすごくかわいいポケモンだ。
旧銀で会ってからこっち、Blackの好きなポケモン最上位クラスの地位を保ち続けている。
進化して大きくなってもかわいいのが特徴だ(⇒
2020/6/11)。
少しゲームの内容を扱うが、公式サイトに掲載されている範囲なので問題は無いだろう。
今作の物語、そのキーワードは
「宝探し」。
パルデア地方を回り、生徒それぞれが自分だけの宝物を探す。
どこへ行き、誰と出会い、何をするか、全ては生徒――プレイヤー次第。
宝なら、すでにひとつは見つけている。
ポケモンの新作が発売されるという、年に1度のポケモン祭り。
その機会を、
ポケモン達とともに全力で駆け抜け、楽しみ尽くすことこそが最初の宝だ。
そして、ひとつ見つけたのは前述の通り。
この週末だけは全てを忘れて、ポケモンに全力をつぎ込むとしよう。
しかし・・・こんな時に家のWi-Fiが止まるという、とてつもないタイミングの悪さである。
最低限の日記の更新と調べ物は途中でもしたいのだが、図書館やカフェに出かけなければならない。
当然、移動と荷物をまとめる時間はタイムロスになる。
これを補うためのプレイ時間を確保するには、睡眠時間を極限まで削るしかない。他はすでに可能な限り削っている想定だ。
2日連続で徹夜するくらいのつもりで行く。
せっかくのポケモン祭りに水を差された以上、これくらいしないと足りない。
ポケモン最新作発売、それは祭りである。
First updated 2022.11.19 09:56:13