ポケモン最新作発売、それは祭りである。
この週末は、ポケモンをプレイした。買ったのはSVのうちVの方、バイオレットだ。
あまりにハマりまくって、明日は仕事なのに
朝4時まで起きてしまったではないか。
寝つぼることなく仕事には行けた。
そう、普通のプレイではない。
ポケモンの最新作は、本気でやるのがBlackの定番だ。
その週末は予定を空けておいて、朝から夜まで、何なら徹夜してでも気力の続く限りプレイする。
全力で駆け抜ける爽快感、これこそ楽しみだ。
いつの頃から、本気を出すのがポケモン最新作の恒例行事となったのかは・・・おそらく2009年のHGSSからか。
あの時は、当時のオン友に追いつけないと思いながら全速力でプレイしていたものだ。
続く2010年は、翌日に部活の50周年記念式典があったのだが
徹夜でプレイし、式典にも出席する強硬策。
すでにバッジ8個を集め終えていた。
2013年のXY以降は、ほぼ毎回これをやっている。
続く2014年のORASの後、1年飛んで2016年のサンムーンから
「ポケモンの最新作は11月の第3金曜に発売される」が定着した。
その年以降で例外は2020年のみ。
年に一度、ポケモン最新作を全力で楽しみ尽くす。
これぞ、ポケモン祭りである。
前置きが長くなった。そろそろ祭りの総括に入ろう。
まず、今回はゲームクリアにたどり着けなかった。
本気を出し損ねたのではない。
ストーリーが長いのだ。
ポケモン史上でも、ウルトラサンムーンに並ぶ長い本編と言えそうだ。
もっとも、これは
探索に時間かけまくったというのもあるが。
今回のポケモンは、これまでになく自由にあちこち行くことができる。
しかし、
3つのストーリーはクリアした。
公式サイトにも書かれている「チャンピオンロード」「レジェンドルート」「スターダスト★ストリート」。
これらを全て制覇し、今は「その先」に……っと、これ以上はネタバレだ。書けない。
ひとつだけ言うなら、
3本とも最終戦は名曲が用意されている。
特に…………の最終戦は超級の名BGMだ。
さて、
本気度を計測しよう。
東海岸では、11/17の午後からプレイできる。
仕事からまっすぐ帰り、晩飯食べてから始めるとして、スタートは
11/17の19時。
そして前述の通り、
11/21の朝4時までプレイした。
ただし、金曜日11/18は仕事があった。通勤と帰りの買い物も含め、
11hを経過時間から除外する。
よって、経過時間は
70hとする。
次はプレイ時間。
ゲームの記録では
33:44、セーブせずリセットして消えた時間として
3.5hを追加する。
プレイ記録の執筆(と写真整理)は、100行ごとに30分で計算。
現在2060行書いたので、
10.3h。
さらに、調べ物していた時間として
1hだけ計上しよう。
ネタバレはいいのかと思うが、初回プレイでも徒労は避けたい。
ポケモンで例を挙げれば、進化条件がレベルではないポケモンを延々と育てることがそれだ。
連れ歩いている新ポケモンの進化条件くらいは調べた。
あとは、パーティの最後1枠の候補を考えるのにも。
これらを合計し、プレイ時間と認められるのは
48.5h。
ポケモン祭りにおいては、1日16時間プレイしたのを本気度100%とする。
このレートに従い計算すると……
(48.5÷70)×1.5≒1.039
本気度は
103.9%となる。
実は、外的要因で家のWi-Fiが不通となっていて
1日に1回はネット作業のために外出せざるを得なかった。
その障害をストレスの種にしないためには、いつも以上の本気を出すしかなかったのだ。
エナジードリンクを1日複数飲んでも(実際は3日間で2本しか飲まなかったが)、極限まで睡眠時間を削るしか。
土曜の夜に6hも寝てしまったのは誤算だが、それを除けば悪くはない。
一方、金曜夜は1hだけで起きた。
むしろ、全く寝ないよりは1hだけ寝る方が集中力を高く保てる。
1hで起きられるかという問題はあるが。
最後は仕事前夜にもかかわらず朝4時まで起き続け、この通り祭りを味わい尽くしたわけだ。
もうひとつ考えるべきは、食料か。
今年は誕生日にケーキを買わずに、ここで買うことにした。
途中で買い物に行かずに済むように。
しかし、食べるために冷蔵庫から取り出したり、フォークを洗う手間が発生する。
振り返ると、いい手ではなかった。
これは次回への検討課題としよう。
いろいろあったが、最終的には満足の行く今年のポケモン祭りだった。
最後にひとつ。79本目のプレイ記録を、この作品で書く。
この日記を上げたら、早速1回目を上げる。