Monton'sのメルマガで届いた、
トマホークステーキの写真。
これを見ていたら、近年食べたステーキについて語ってみたくなった。
旅人になってからこっち、年に1度か2度はステーキを食べている。
ストレートに肉のおいしさとボリュームを味わうのは特別感がある。
70日間ヨーロッパ一周では3回食べたが、選ぶならパリで食べた物を(⇒
2016/7/27)。
この時行ったLe Relais de l'Entrecoteは、
フードメニューがステーキ1種類のみという店だ。
この店のステーキとポテトは2回に分けて出されるため、実際はこれの2倍で1食となる。
先日も書いた通り(⇒
2022/11/10)、トロントに来てからはバースデーディナーの定番になった。
しかしステーキハウスは軒並み高く、ほとんどの店が$100前後かそれ以上必要になる。
コスパを重視するなら、Kegが有力だろう。
今年も含め、これまでに3回行った。
この写真は2021年より(⇒
2021/11/13)。オーダーはPrime Ribの10ozだ。
付け合わせのhorseradish(西洋わさび)も印象的だった。
口にしてみると、
日本でなじみ深いあの独特の辛味が来る。
次にKegに行くなら、これをリピートしたい。
トップの写真はMonton'sから届いたが、この店には2019年に行った(⇒
2019/10/31)。
トロントに来て3周年と
永住権取得を記念し、さらに少し早いバースデーディナーも兼ねるディナーだった。
オーダーはポーターハウス、かなり大きいので基本的には2人以上で食べるステーキである。
しかし、この店では
24oz(約680g)と1人でも手が出るサイズのポーターハウスを出している。これが店選びの決め手に。
一度くらいはこんな大きなステーキを食べてみたいと思っていたところだ。
写真はここでは省略。いい写真が撮れなかった。
忘れちゃならない
自作ステーキ。
1回目は2015年の下見旅行、NZ・オークランドの宿で作った(⇒
2015/12/07)。
ラムランプのステーキだ。
当時のBlackのどこにそんな金がと思うかもしれないが、自分で材料買って作るならそんなに高くならない。
宿には台所があったので、ひとつ活用してみた。焼き方はネットで調べられる。
食べてみると結構うまい。肉食べてる感が強かった。
しかし「結構」レベルにとどまるのは、僕の料理スキルの不足か。
トロントに来てからは2回。1回目は2020年のバースデーディナーで。
しかし、食べてみると硬かったorz
肉4枚をフライパン1つで焼いたため、焼き加減が想定を外したのが敗因だろう。
それから、食べる時はある程度重い皿を用意したい。
写真のような軽い皿では、ナイフで肉を切るのが難しい。
こちらは2回目(⇒
2021/4/18)。マックのフライドポテトを追加し、ステーキフリットっぽくしてみた。
本格的なフレンチステーキなら、こだわったソースをつけるところだが
そこまでの料理スキルは無いので味付けはシンプルに。
前回よりは出来はいいが、それでも硬かった。
また焼き方をミスしたか、あるいは肉自体があまりよくなかった可能性も高い。
一方、肉汁と黒胡椒で食べるポテトは結構おいしかった。
自作する時は次回も付けてみよう。
大体、主なものは以上だ。
ある理由で、来年もバースデーディナーはKegに行くと決めている。
その時には、また存分に味わうとしよう。