ついにトロントの冬が本気を出した。
-20℃は「大台に乗った」感がある。とんでもなく寒い。
さらに、体感では
-30℃……冷凍庫も目じゃない寒さだ。
今季ここまでは、0℃前後を明確に下回る日は数えるほどだった。
トロントの冬としては、超がつくほどの手加減モードと言える。
が、やはり油断してなどいられないというわけだ。
いつこんな寒さが来てもおかしくない。
しかし金曜日なので普通に仕事。
ちょっと時間をかけてでも、なるべく外で待たなくて済むルートで通勤した。
だが、このくらいならもう慣れたとも言える。
-20℃といっても、一日限りならそれほどのインパクトはない。
もっとクレイジーな天候になることだってある。
例えば……季節外れの30℃になった翌週に3℃まで下がる、なんてことも過去にあった(⇒
2021/5/28)。
同じ日、モントリオールで
-27℃を観測していた。
こちらは体感気温だと-40℃、夜には-42℃まで下がった。
さすがにここまで来ると、Blackも未知の領域だ。
日本だと、稚内か旭川ならこれくらい寒くなることもあるか?
札幌ではここまでは行かない。