冬のトロントの恒例、
Ice Fest。
中心街のBloor-Yorkvilleに、職人が作ったアイスアートが並ぶ。
2018年から毎年行っているが、2022年はイベント自体が中止となった。
そのため、行くのは5度目となる。
過去の分の日記は以下を参照。
この中でマイベストは、「世界旅行」をテーマにした2021年。写真が多いため2記事に分けた。
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2018/2/24
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2019/2/09
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2020/2/08
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2021/3/14
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2021/3/16
今年は定番のビッグアートが無いが、
童話や神話に由来する作品が多かった。
トップに飾ったのは、いかにもアイスアートらしいクリスタルだ。
シンデレラに出てきそうな馬車。位置は離れていたが、ドレスもあったのでセットに。
ガラスの靴のアートは、ちょうど職人が製作中だった。
見物人がたくさん集まっており、いい写真は撮れず。
他にも城が2つほど、王冠もあった。
写真には撮らなかったが、童話方面ではペガサスやユニコーン、
神話由来っぽいヘラクレスやケンタウロスなどを見かけた。
テーマに合致しているのかわからないが、ツタンカーメンもあった。
Black的に目玉作品になるであろうロボット(SF枠か?)が、ちょうど壊れたところらしかったのが惜しまれる。
テーマとあまり関係ない作品だが、もう2つ。
イベント本部では、コーヒーショップがラウンジを開店していた。
テーブルも見ての通りアイスアートだ。触ったら冷たい。
もうひとつは、チェスのナイトの駒を。シンプルならではの味がある作品だ。
一巡りして、50分といったところか。
1年空いた影響もあるかもしれないが、正直今回はつまらないIce Festだった。
来年はハマれるテーマが出ることを願う。
あと、行くならできれば早い時間に行きたい。
具体的には、開始時間の12時直後に。
その方が見物人が少なく、ストレスなく見て回れるだろう。
ライトアップされる夜も狙い目ではあるが。