3週間ぶりに、レストランで食べる。
今回は、
Aroma Fine Indian Cuisineに2度目の来店。
名前通りインド料理の店で、地下鉄St. Andrew駅から少し西にある。
前回は
2022/12/03に行った。
https://www.aromafineindian.com/
今度こそカレーを食べるべく、オーダー時に確認する。
選んだのは
Chicken Madras。インド南部の都市・チェンナイの旧名を冠するカレーだ。
ココナッツミルクやマスタード、カレーの葉を入れて作られる。
この店のカレーはルーだけで、
ライスは別途オーダーの必要がある。
今回はシンプルに白米を。長粒種が出てきた。
カレーは長粒種でも短粒種でも相性がよさそうだ。
バスマティライスの他、ナンやロティといったパン類も選べる。
食べてみると、
ほどよい辛味のチキンカレーだ。
マスタードやカレーリーフが味に奥行きを与える。
シンプルなカレーとは一線を画す、本格的な料理店だからこその味だ。
軽い食べ味のライスとの相性もいい。
ライスに対してルーが多く、ライス2杯分でちょうどよさそうなくらい。
しかし、2杯目を完食できるほど腹具合に余裕が無かった。
朝飯も昼飯も抜いてくればよかったね。
仕事を考えると、平日にできる芸当ではないが。
価格はカレーが$16.95、ライスが$4.5、合計で$21.45だ。税チップ込みで$28とした。
この店のメニューは、辛さが4段階で表記されている。
今回は辛すぎない程度に辛いだろう、Lv3を狙った。
だがLv3のカレーは種類が少ない。
半数以上がLv2、Mediumの辛さだ。
Lv4は、3種類のVindalooカレーのみ。
これは、激辛食べ歩きツアーを実行する時の楽しみに取っておく。
その時にまた、この店に足を運ぼう。
飲み物に目を向けると、酒類もなかなかの品揃え。
トロントではあまり見かけない、スクリュードライバーがある。
カレーと相性がいいのかは疑問だが。
トロントのレストラン巡り、第86回をお送りしました。