昨日の日記に続いて、
ポケモン名曲選・改訂版を書く。
今回は、道路・ダンジョンを扱う。
昨年まで在宅勤務をしていた頃に、作業用BGMを集めた日記をいくつか書いたが
これも同様ではあるが、ポケモンに関しては以前書いた10選の改訂も兼ねている。
前回
2016/10/09に書いた時から、どれだけ変動があったのか……見てみよう。
1曲目:30番道路(ジョウト)
オープニングでも使用されている上、結構長くポケモンを探すことになる序盤の道路なので
プレイ中によく聴くことになるであろうBGMだ。
ポケスタ金銀ではバトル向けにアレンジされているが、意外にこれもいい。
2曲目:自然公園
虫取り大会が開催される、ジョウトの自然公園だ。
GBC時代の音源ながら、いくらでも聴きたくなる名曲と言える。
Blackの場合、新作でBGMがアレンジされるとそちらを高く評価することが多いが
これに関しては数少ない例外である。
3曲目:113番道路(ホウエン)
ハジツゲタウン手前、火山灰の降る道路。
相手するトレーナーも強くなってくる頃だ。
ここでしか聴けないレアBGMなので、灰集めでもしないと聴く機会は少ないか。
あと特筆することとすれば、トレーナーの1人がダジャレを言う。
3重だけど寒い……。
4曲目:6番道路(イッシュ)
イッシュの道路は名曲の宝庫。まずはこの6番道路。
物語も後半に入り、さらなる盛り上がりを支えるのがこのBGMだ。
そういや、タマゲダケが初めて出るのもこの辺だった。
ビリリダマよろしくアイテムのふりをしているわけだが、拾おうとすると当然バトルに。
文字通り
「たまげる」ことだろう。
このBGMは春夏と秋冬があるが、ここでは前者を紹介する。
5曲目:10番道路(イッシュ)
チャンピオンロードの目前、最後の道路で聴ける曲だ。
ポケモンの道路BGMとくれば、これを抜きには語れない。
歴代でもトップクラスの人気曲と言えるだろう。
チャンピオンロードを目の前にして、この筆舌に尽くしがたい神曲が飛んでくるインパクトは格別だ。
ただし、BW2では道路ごと通行止めになっている。
6曲目:12番道路(イッシュ)
クリア後もあります名曲ゾーン。
海沿いをゆっくり歩きつつ、このBGMを楽しもう。
6番道路と同じく2種類あり、こちらも春夏を紹介する。
ビーチエリアなので、行くのも春夏をおすすめしたい。
BW2では本編中に通ることとなる。トレーナー戦をこなしつつ進もう。
7曲目:22番道路(イッシュ)
こちらはBW2でしか訪れない道路だ。
終盤にふさわしい名曲ゾーンでもある。
……しかし、すんなり次の23番道路には行けない。まだ一山ある。
8曲目:8番道路(カロス)
ここからはカロスに入る。
コーストエリアに入るところで、この壮大なBGMがお出迎えというわけだ。
フィールド系に限るなら、カロスでも一番好きな曲と言っていい。
9曲目:18番道路(カロス)
こちらは終盤にふさわしい、爽快感あふれる名曲。
フレア団との決着をつけないと聴けない。
名曲をバックに歩き続けると、19番道路のつり橋、そして……ここからはプレイして見て欲しい。
10曲目:南エリア(パルデア/ライド)
最新作からひとつ。ポケモンSVを代表する曲でもあるだろう。
ここに限らず、ライドポケモンに乗っているかいないかでもBGMが変わる。
道路・フィールド系は以上の10曲を選んだ。
ジョウト2、ホウエン1、イッシュ4、カロス2、パルデア1という配分で、イッシュの強さが際立つ。
7世代以降は1曲のみで、7年前からの変動は少ない。
3部作のラストとなる次回は、バトルBGMで10曲を選ぶ。