2023年版のポケモンBGM10選、最後はお待ちかねのバトル系だ。
街BGMは
3/01、フィールド・道路は
3/02の日記を参照。
名曲ばかりで本当に迷わされた。
前回
2016/10/10に書いた時は6世代までを対象としたが、今回は7~9世代を含める。
さらに選ぶのが難しくなったが、これがBlackが選ぶ10曲だ。
1曲目:VSトレーナー(カントー)
初代の古いBGMだが、強烈にハマり何度でも聴きたくなる。
GB版では一般トレーナーとの再戦はできないが、実は四天王の3人目まではこのBGMなので
四天王巡回をしてれば何度も聴くわけだ。
当時はLv上げも金稼ぎも四天王巡回以外に選択肢が無いため、やり込んだ人は数十回単位で行ったと思われる。
また、初代ポケスタのアレンジ版もリンクを張りたい。
大きなスタジアムで戦う臨場感が出た、すばらしいアレンジだ。
さらに、ピカブイのアレンジ版が新たに増えた。こちらも作業用に聴きたくなる。
2曲目:VSジムリーダー(ジョウト)
HGSSでも当然アレンジされたが、何百回と聴いた旧版の方が好きだ。
当時のBlackは10回を軽く超えるくらい、旧銀を周回プレイしていて
聴ける機会が限られるはずのこれを聴きまくっていた。
当時はネット環境も限られていたもので。
3曲目:VSジムリーダー(ホウエン)
静と動の落差、そしてホウエンのバトルBGMに共通する低音域が特徴の名曲。
このホウエンから、四天王戦には新たなBGMが作られたので
ルビサファではジムリーダー戦を全部消化すると聴く機会が無いorz
ついでに言えば、旧ルビサファはジムリーダーが総じて強かったので
当時の苦戦の記憶も残っている。
それに比べてORASではずいぶん楽勝になったものだ。学習装置を切っても。
4曲目:VSレジトリオ(ホウエン)
「ひょっとしたら」の無限ループという声が一部で広まっているこの曲。
第3世代から毎回のようにアレンジ再登場しているのも特徴だ。
ゲットしようと思ったら、相応の準備と削り、そして運が求められる。
必然的に何十ループもいっぺんに聴くことになり、気づいたら中毒にかかっているというわけ。
5曲目:VSアカギ
シンオウから唯一の選出。
相手が相手なのでダイヤパールでは2回、プラチナでは3回しか聴けないが
1度聴けばすぐハマるほどの名曲だ。
6曲目:VS N
ボクの全身からあふれるトモダチへのラブ! 見せてあげるよ
7曲目:VSフレア団
カロスで活動するフレア団のバトルBGM。
ロケット団やプラズマ団などに比べると派手なBGMだが、
その活動内容といえば歴代で最も
単細胞かもしれない。
8曲目:VSライバル(カロス)
XYではライバルが4人もいるが、聴ける回数はそんなに多いわけではない。
だが、
19番道路でハマる。イベント内容とともに、BGMにも。
9曲目:VSトレーナー(アローラ/SM)
トレーナー戦ではこれが歴代でもベスト。
アローラらしく明るい、バトルを楽しめるBGMだ。
それだけに、USUMで別の曲に差し替わったのが惜しまれる。
キャプテン戦でだけは旧版の曲が使われる。
10曲目:VSエーテル財団職員
他のポケモンマフィアとは一線を画した、あやしい印象が特徴の名曲だ。
本編で聴ける機会は少ない。
以上が新たな10選だ。
カントー1、ジョウト1、ホウエン2、シンオウ1、イッシュ1、カロス2、アローラ2の配分になった。
パルデアからも名曲がいくつもあるが、惜しくも選ばれなかった。
3つのルートの最終戦はどれも名曲なので、これからプレイする方は期待して待つべし。
街、道路、バトルを合わせて、30選が出揃った。
地方ごとに分けると、3部門を合計した配分は以下の通り。
カントー2、ジョウト4、ホウエン3、シンオウ2、イッシュ7、カロス6、アローラ3、ガラル0、パルデア3
道路で4曲が選ばれたイッシュと、各部門に名曲を配するカロスの2強だ。
ガラルは残念ながらひとつも選ばれず。
他は各地方2~4曲と、均等な配分に。
7世代以降で6曲が選ばれたが、その分前回選ばれた6曲が外れたことにもなる。
6曲のうち半数がシンオウで、5曲から一気に減少した。
まあ、残った2曲はそう簡単に外されはしないだろうけど。