Switch Online巡業、3本目は
マリオゴルフ64。
この作品はじっくり時間かけてプレイした。
テニスと同様、ゴルフも64時代を彩るスポーツゲームだった。
感覚的に操作ができるテニスと比べ、考えることの多いゴルフは友達間での人気は少なかった。
しかし、誕生日に対戦会を開いたことがある。
これまたプレイするのは20年ぶり……でもない。
大学院時代、休憩室に設置した64でやった。
あの時はオールコースツアーをやろうとしたのだが、途中までしかプレイできず。
しかし、こうして
最初からコースとキャラクターをゲットしていくのは1999年以来だ。
この点では非常になつかしい気分になっている。
ゴルフでは、1ゲームは全18ホール。
ホールごとに、ティーグラウンド(スタート地点)からピンまでボールを運んでいく。
その際、
どれだけ少ない打数でホールをクリアできるかを競うスポーツだ。
各ホールごとに、目標打数(パー)が設定されている。今作では3,4,5のいずれかだ。
選手のスコアは、それまでの合計のパーに対する選手の合計打数で表される。
ゴルフでは、
スコアは数字が低いほどいい。これを知っておこう。
ホールごとの結果は、以下の用語で表される。
・アルバトロス(基準から3打少ない)
・イーグル(基準-2打)
・バーディ(基準-1打)
・パー(基準打数と同じ)
・ボギー(基準打数より1打多い。それ以上はダブルボギー、トリプルボギーと続く)
また、距離の単位として
ヤードと
メートルの両方が使用される。
1ヤードは0.9144mだ。
画面には、残り距離、高低差、地面の状態、風向・風速などの情報が表示される。
これらの情報から、ベストショットを打つため考えるのだ。
今作には6つのコースが用意されている。
最初は最も簡単なキノピオランドしかプレイできないが、トーナメントや対戦などで実績を積むことで
より難しいコースにも挑戦できる。
参戦キャラは総勢13人。
左側からベビィマリオまでが初期から使用できる。他はプレイを進めて使用可能にする必要あり。
ただし、対戦では最初からマリオまで参戦可能だ。
このうち、プラム、チャーリー、サニー、ハリー、メイプルは今作オリジナルキャラだ。
本職のゴルファー集団だろう。
後に登場するキャラほど飛距離を出せるが、その分コントロールが難しい。
どこでバランスを取るか、プレイヤーの個性が出るところだ。
さて、早速
トーナメントから入ろう。
マリオカートのGPに相当する、このゲームのメインモードだ。
プレイヤーを含め、総勢30人でスコアを競い合う。
上位に入れば大量のポイントを入手でき、新コース解放に大きく近づく。
今回のプレイングでは、6コース全て異なるキャラで挑むという条件をつける。
|・w)っ[キノピオランド]
初期4人から選ぶので、自キャラはピーチ。
このコースに限らず、トーナメントはコース名とは別に大会の名称がある。
例えばここでは
「キノピオトーナメント」だ。
そして、トーナメントではBGMも専用曲が使われる。
最初のコースとあって、難易度は低い。
幸先よく2連続バーディで滑り出す。しかし……
3,4番ホールに注目。出ましたよ、
パット外す病。
Blackは昔からパットがやたら苦手だった。久々にプレイしても変わらない。
11番ホールに至っては、
3オン3パットのダブルボギーをやらかした。
この時点でスコアは+4、どうなることかと思ったよ。
だが、
12番ホールはピーチでも状況次第で
イーグルを狙えるチャンス。見事ものにした。
最終的には
-1で上がった。
2位グループは+1なので、2打差で優勝だ。
しかし、この程度で1位を取れるのは最初のコースゆえだろう。
以降はこんなに甘くない。
が、もちろんこれはプレイ自体が久々だったという理由もある。
しばらく経験を積んでからリトライしたら、ピーチで
-15を出した。
1パットで決まらなかったのが1回のみ、その一方でイーグルを2回の超絶好調だった。
8番ホールでのイーグルは、ピーチでやった時に限れば初。
追い風の時に、バックスピンで高く打てば取れる。
そんな感じで、マリオゴルフは日記でも本数かけてじっくり扱う。
基本的に、1コースごとに1本の記事を書くとしよう。