マリオゴルフ64日記、第2回。
まずは、プレイアブルキャラの追加について書く。
1人で挑める
キャラゲットモードでは、未解禁キャラが対戦相手に登場する。
勝利すれば、その相手をプレイヤーが使用可能になる。
ルールは「マッチ」、
ホール単位で勝敗を競う。
自分がボギーでも相手がダブルボギーなら勝利、逆に自分がバーディでも相手がイーグルなら敗北だ。
最終的に、勝利したホールの数が多い選手が勝つ。
差がついて逆転の可能性が無くなった場合、その時点でコールドゲームとなる。
逆に、最終ホールを終えて同点なら延長戦に入る。
また、対戦コースは自由に選べる。
COMの場合、得意・苦手コースがあるらしい。
一番手はルイージだ。あまり強くなく、堅実にパー以内を取れれば勝てる。
ピーチで挑み、
8-4で勝利した。
折り返し時点で4-4だったが、後半に4つ取った。
15番ホールをもって決着。
|・w)っ[ノコノコパーク]
次はトーナメントだ。2つ目のコースに行こう。
大会としての名称は
ノコノコカップ。今回はルイージで挑む。
キノピオランドより少し難しい。
そこかしこに池や川があり、ボールを落とさないよう注意が必要だ。
水中にボールを落とすことをウォーターハザード(池ポチャ)といい、ペナルティとして1打が加算される。
見ての通りの
パット大乱調。
5~8番ホールの4連続ミスショットは、頭を抱えたくなる惨状であるorz
0パットが2回あるが、これはグリーンエッジから転がしてのチップインだ。
スコアカードにバッジとあるが、これはホールごとにバーディを取ると与えられる
バーディバッジ。
50個集めると隠しキャラが解禁される。
なお対象はトーナメントのみ。
前半は見ての通りバーディ1つだけ、後半も差し引き-2、合計-3。
優勝したが、これは反省ものだ。
Mamma mia.
続けざまに、キャラゲットでヨッシーに挑戦。
このコースで勝負するのは少々無謀な気もしたが、
対戦のBGMが超名曲なので早く聴きたかった。
同じコースでも、BGMはトーナメントと対戦で異なる。
使用キャラは引き続きルイージ。
グリーン対決だ。
ヨッシーはパワーナイスショットを打つと、弾道に虹がかかる。
MAXで230yの飛距離、ストレートの弾道、高いコントロールを併せ持つ。
積極的にイーグルを狙えるほどのパワーは無いが、それを除けば使いやすいキャラだ。
ヨッシーかわいい・w・
前半はルイージがリードし、ヨッシーが追いつく展開。
11番ホールでヨッシーが初のリードを奪うが、ここでルイージが気合いの3連バーディ。
特に12番ホールは、途中でバンカーに入りながらも3オン1パットで乗り切った。
しかしヨッシーも追い上げ、勝負は最終ホールまで持ち込まれる。
1点リードのルイージは、このホールで引き分け以上なら勝利だ。
わかりにくいが、両者ほぼ同じ場所にグリーンオン。最終ホールにふさわしい接戦に。
ルイージは
6.77m、ヨッシーは
6.79mを残す。
ゴルフでは、2打目以降は残り距離が長い順に打つ。
ここでの先攻はヨッシー、打ったパットは……外れる。
そしてルイージが決め、バーディで勝利を飾る。
8-6だった。
ノコノコパークでは、さらに2人と対戦。
次の相手はサニー、今作オリジナルキャラの1人だ。
明るく気の良いおじさんゴルファーで、こう見えてなかなかの理論派らしい。
飛距離240yで弾道はドロー、自キャラにしても頼りになる。
この対戦はヨッシーで挑む。
前半から絶好調、相手の方が調子が上がらないのもあって勝利続き。
7番ホールでは
チップインイーグルを決めた。最高・w・b
折り返しの時点で7-1、勝ったも同然のワンサイドゲームだ。
ところが、サニーは後半になるとエンジンがかかるタイプ。
ここまでに差をつけておいて、後半は引き分けでもいいので粘っていく。
10~13番ホールは全て引き分け、
7-1のままコールド勝ちした。
4人目に出るのは、毎度おなじみワリオ。
250yのフェードボールを持ち、ナイスショットを打つと爆音を轟かせる騒々しいヤツだ。
こちらは6番ホール。
残り1.20mでイーグルパットとすばらしいボール運びを見せる。当然決められた。
しかし、他のホールでは互いに10m以上のロングパットを残す勝負が続き、引き分け連発の展開に。
前半では勝敗がついたのは3ホールのみ、1-2で折り返す。
ところが、サニーと逆にCOMのワリオは序盤飛ばし型。
後半になるとショットの勘が鈍り、隙を見せる。
これを逃さず、10番ホールで追いついた後
14,15,16番ホールの3連勝で決着をつけた。
5-2の勝利だ。
キャラゲットで勝つべき相手は7人、そのうち4人まで無傷で勝利した。
今後もこの調子で行こう。