マリオゴルフ64日記、第3回。
今回は、
リングショットについて書く。
ホールに設置されたリングを通しながら、グリーンを目指す。
リングの数は、ホールによるが1~3個。
全部のリングを通るだけでなく、パー以内のスコアで上がるのもクリア条件に含まれる。
全6コースから、それぞれ6ホールがリングショットの課題となる。
ホール自体はノーマルモードと同一だ。
一例として、最初のホールだ。途中のリングを通しつつ打つ。
160ヤード地点あたりに落とすよう打てばいいだろう。
要求されるのは、なんといっても正確なコントロール。
狙った場所にボールを落とすのはもちろんだが、思い通りの軌道でボールを飛ばすのが同じくらい重要だ。
原則として、弾道が
ストレートのキャラを選ぶといい。
一部のホールでは、ドローやフェードが役立つことがある。
必要に応じてボールの上や下を打つのは基本だが、リングショットでは
フックや
スライスも必要になる。
ボールの左右を打つと、打球が左右に曲がるのだ。
真っすぐ打つとバンカーやOBに入ってしまう時には、これを使う。
意外に重要なのが
パットの技術。Blackの苦手とするところでもあるが。
せっかくリングを通ってグリーンオンしても、パットをミスしたばかりにボギーになっては意味がない。
ヨッシーアイランドの「たにぞこへ おっことせ!」。
38ヤードの打ち下ろしになる、12番ホールを題材にした課題だ。
3つのリングを一度に通す。鮮やかに決めよう。
重要な点として、天候と風力・風向はホールに入った時にランダムで決まる。
特に、難しいホールに挑む前には
コンディションを吟味することを強くお勧めする。
悪天候なら即ホールアウトしてやり直し、晴天かつ無風or弱風の状況を選ぶのだ。
天気がよければ意外にあっさりクリアできる、なんてのはよくある。
マリオスターのラスト「ピーチひめの ゆびわ」。
見ての通り狙うリングが小さい上、バンカーではなくラフに落とさないとパー以内で上がるのが難しくなる。
強風が吹く中で、リングを通しつつ狭いラフに落とすのは並大抵ではない。
しかし、無風なら多少の可能性はあるだろう。
それでも難しいことに変わりはないのだが。昔は何十回やり直したことか。
リングショットでは、4つのホールをクリアするごとに次のコースが解放される。
今回判明したことだが、リングショットでプレイできるコースはノーマルモードとは別に管理される。
ノーマルではヘイホーデザートまでしかプレイできない段階でも、リングショットでヨッシーアイランド以降に挑めるというわけだ。
これを利用し、一気にマリオスターまで解放させた。
合計で20ホールをクリアすればいい。
さらに、
30ホール制覇で隠しキャラのドンキーコングが参戦する。
6コースで合計36ホールなので、そのうち30は結構高いハードルだ。
しかし、その気になれば早い段階で達成可能でもある。
こんな画面を拝むこともできる。
30ホール制覇なら、使用キャラはヨッシーのみで問題ない。
最低限の飛距離とストレートの弾道、高いコントロールと、リングショットに向いている。
各ホールを詳しく研究すると、それぞれに適したキャラが判明するだろうが
そこまでする気がなければ、ひとまずヨッシーで挑めば大抵はOKだろう。
以上、今回はリングショットを攻略した。
次回は通常モードに戻り、3つ目のコースに挑む。