マリオゴルフ64の4回目。
前回はリングショットを扱った。今回はトーナメント攻略に戻る。
この
ヘイホーデザートは、名前の通り砂漠に作られたコースだ。
バンカーが多いので注意しなければならない。
また、ディープラフの代わりにウエストエリアという区域がある。
ここから難しくなるので、飛距離の出るキャラを使いながらも正確なコントロールで打ちたい。
オリジナルキャラの1人、サニーで行く。
トーナメントの名称は
「ヘイホーインターナショナル」。
「〇〇クラシック」や「〇〇オープン」などの大会名は現実でも聞くが、この名称には何らかの法則性があるのだろうか?
砂漠なので雨が降りにくいが、強風が吹く確率が高いような気がする。
今回はパットの成功率も安定し、8つのバーディを取れた。
腕を上げるには、ボールの打ち方も考えたい。
ノーマルモードでは、ボールの上を叩く
トップスピン、下を叩く
バックスピンをよく使う。
前者は低い弾道でボールがよく転がり、後者は高い弾道でボールが転がりにくい。
状況次第で使い分けたいテクニックだ。
キャラ固有の弾道の高さ、クラブの長さ(短いほど弾道が高くなる)も考慮に入れたい。
ボールが高く上がるほど、風の影響を強く受けることを頭に入れよう。
これが、トーナメントのスコアボードだ。
プレイヤーを含め、総勢30人の選手で競い合う。
プレイヤーキャラはもちろん、キノピオやノコノコなど他の主要キャラ、
さらには近作(スーパーマリオ64など)に出る敵も参戦している。
ところで、サンボやボムへいってゴルフできるのか?
多くの選手はプレイヤーに先行してホールを進んでいるため、最初から1位にはなれない。
こちらもホールを進み、いいスコアを取って追い抜こう。
前半と後半で順位図が大きく変わることも珍しくない。
例えば、今1位にいるのりスさんは、最終結果では+9の24位まで落ちていた。
1人だけ、プレイヤーと同時にホールを進んでいく選手がいる。
その相手がライバルにあたるというわけだ。
コースごとにライバルキャラは決められており、ここではヘイホーがその役を務める。
そのヘイホーに注目して、次の写真を見てみましょう。
2番ホールはパー3のショートホールだ。
まさか……
ホールインワンしたのか?
9番ホールを終えて、1位ヘイホーが-8、2位メイプルが-5、3位サニーが-4。
この3人でトップ争いという構図になった。
だが後半はヘイホーもメイプルも調子を落とし、両者とも±0で終了。
サニーは
-7までバーディを積み上げ、見事優勝した。
では、このコースでキャラゲットに挑もう。
5人目となる次の相手は、ハリー。
N64でプレイしていた頃、Blackがメインで使っていた選手だ。
「自分のゴルフをすれば勝てる」が持論の自信家だという。
260yの長い飛距離に、ある程度のコントロールを持つ。弾道はドロー。
この対戦は、自キャラはサニー、コースはヘイホーデザートと決めていた。
N64版の時、この対戦は
延長戦になった。
辺りは夜になり、バーディを決めると花火が上がる。
結局、延長2ホール目で敗れたが。
今回は、前半からタイトな対戦になった。
引き分けが多く、なかなか点差がつかない。
2番ホールでは互いに14mのロングパットを決める。
8番ホールまで完封したが、9番ホールでハリーに得点を許し2-1で折り返す。
サニーと同じく、COMのハリーも後半から調子を上げるタイプ。
3点くらいリードが欲しかったところ、1点では不安だが……
と思ったら、後半もハリーは好調にならず。
14番ホールにて、19.77mのパットでイーグルを決められたがその程度。
相手のショットミスの隙を突き、サニーが勝ちを重ねていく。
最後は16番ホールでサニーが得点、
6-2でコールド。
今回も危なげなく勝利した。