マリオゴルフ64、今回のコースは
ヨッシーアイランド。
数の上では後半に入るだけあり、難易度は高い。
最大の特徴は、アップダウンの激しさだろう。
20~30ヤードの打ち上げや打ち下ろしが当たり前のように出る、えげつない高低差を乗り越える。
2番や4番ホールは段々畑のように高度が上がっていき、大幅な打ち上げが求められる。
さらに、後半に弾道ドローのキャラが泣きを見るホールも。
しかしフェードのキャラは揃って弾道が低く、高い打ち上げのホールには苦労させられる。
ここでは左利きのドローが最適解か?
そう、左利き。キャラ選択画面でLを押しながら選ぶと、そのキャラをレフティにできる。
ドローやフェードの曲がり方が逆になる。
今作の6つのコースで、ここが最も思い出深い。
なんといっても、
バースデーホールインワンである。
12番ホールで達成した。
当時の映像が残ってないのが惜しまれる。
もうひとつ、対戦も多くやった。
特に、このコースでの
ヨッシー4人対戦は何度も繰り返した。
ヨッシーのヨッシーによるヨッシーのためのゴルフである。
ヨッシー4人で対戦すると、コースに関係なく専用のBGMが入る。
ヨッシーに似合う、のんびりした曲だ。
さて、トーナメントに挑もう。名称は
「ヨッシーチャンピオンシップ」。
もちろんヨッシーで参加する。
ノコノコパークに並ぶ、
今作屈指の名曲を味わいながら進もう。
ヨッシーがプレイヤーキャラになるので、ライバルはウンババが務める。どんなキャラなんだ?
これまでのライバルより強く、そのスコアは一時-11まで行く。
特に後半になると狭いグリーンが多く、乗せようとしてラフやバンカーに入るのも一度や二度ではない。
それでもしぶとく粘り、各ホールともパーセーブで乗り切っていく。
10番ホールではチップインバーディを決める。
ここや続く11番はフェアウェイが曲がりくねっており、平らな地面がほとんど無い。
バーディ6つ、ボギー無し、スコア
-6で優勝した。
これまでのライバル同様、ウンババは11番ホールをピークに息切れして-4で終了。
4位に入ったハリーは、開始時24位だった。
サニーと同じく、後半から本気を出すタイプだ。
もらえるコースゲットポイントは、1200。
キノピオトーナメントの実に24倍である。
これに経験値ボーナスを加えれば、テレサバレー解禁の1300点に達するだろう。
次は、このコースでキャラゲットに挑む。
6人目の相手はマリオ、ついに主役の登場だ。
飛距離270yとかなりの飛ばし屋だが、代わりにコントロールが難しい。
常にナイスショットを狙うつもりで打つ必要がある。
自キャラはハリー。飛距離の差による不利を補いつつ、最低限のコントロールも確保する。
勝負は前半から激しい点の取り合いに。前半を終えて3-3。
しかし後半は打って変わって引き分け続き。
その中で2点を失い、
3-5。ここで初の敗北となった。
コースをキノピオランドに変えて、再戦。
初級コースなので、両者ともバーディを連発する展開だ。
虎の子の1点を守る勝負となる。
マリオはショートホールが苦手っぽいので、そこで1オン1パットのバーディを取れるか。
17番ホールを見事ものにし、3-2でリード。
ところが、引き分けでも勝利となる18番ホールで初球を
ダフる。
ボールではなく地面を打ってしまう、大ミスだ。
これでボールはあらぬ方向に飛び、OBに。
2打のハンデを追っては、到底勝てない。その後も不調でトリプルボギーだった。
マリオもボギーで、ダフが無ければ引き分けだったのだが・・・。
18ホール回り終えて、3-3の同点。延長戦になる。
1番ホールから回り直しになるが、どちらかが1点取れば終了。
その結果は……
負けましたorz
延長戦では、パー以上を取ると花火が上がる。
勝敗とは関係ないが、スコアも計算していた。
17番ホールまででハリーが-13、マリオが-11というロースコアゲームだった。
最後でやらかした結果、両者とも-10になったが。
キノピオランドでもう1戦して、3度目の正直でやっと勝利。
3-2のロースコアゲーム、ハリーのスコアは-12だった。
15番ホールにて、両者ともにラフからチップインバーディを取った。
キャラゲットは6人目まで勝利、あと1人だ。
その対戦は、最終コースの日記で扱う。
First updated 2023.03.19 08:17:42