5日連続で激辛料理を食べる。
積み上がった疲れとストレスを解消するべく、用意していた秘策だ。
家探しに4か月半、前回の立ち退き要求も含めればもう
1年近くも住環境問題に振り回されている。
しかも家主にネットを解約され、クリスマスも正月も実質的に休み返上に。
途方もなく疲れとストレスが積み重なり、ワークビザ申請の時の胃痛が再発。
うつ病に片足突っ込んでいる気がするほど疲れた。
しかし、
疲れている場合ではない。
トラブルの連続で、勉強が遅れに遅れている。
強引にでも短期間で気力を回復させなければならない。
ならば……辛い料理を食べまくる。
5日連続で激辛料理を存分に食べれば、疲れとストレスを解消できるだろう。
これぞまさに、激辛暴食である。
今回は5品なので
「辛味の五種競技」と題しよう。
本当は5種では全く足りない。実を言えば
20日くらい連続で激辛料理を食べたい。
けれど、住環境問題は解決したとは言えない。遠からずまた引っ越す。
そのため、最低限の5日連続とする。
足りない場合は、自作できる料理で激辛暴食をしよう。
1品目、Duff's famous Wingsの
チキンウィング。
辛い
バッファローソースで味付けされた、この店の名物だ。
8段階の辛さがあり、Lv5のHotを選択。
このレベルでも強烈な辛さを味わえる。
けれど、バッファローソース自体が口に合わないという罠があった。
これは本番では外すとしよう。
2品目は
まぜそばだ。初来店となるMegumi Mazesobaに行った。
麺、具、スープ、そしてスパイスのコンビネーションがいい味を出している。
しかし、辛さはLv2のSignature Spicyでは物足りない。
本番にも組み込むが、最低でもLv3以上にしよう。
ここまでの2品は、本番に備えた下調べも兼ねている。
本来の激辛暴食には、どのレベルの辛さがベストか……試しに一度食べてみたかった。
3品目からは、
本気の激辛暴食だ。
手加減無用の辛味を、腹十分目まで味わう。
この1年で定番と化した、
Osmow'sのShawarma。
Hotでも十分に辛いので、ここは量を重視する。Largeの上にライスを追加。
辛味を追求するなら、この上にExtra HotとScorching Hotがある。
前者は挑んでもいい気もするが……本番で行ってみるか?
4品目、
Roti Mahalのロティを食べる。
この店では辛さは3段階。今日はいつものMediumではなく、初めて食べる
Hotを。
これは辛い、本気で辛い・w・
辛い辛い辛い辛い辛い猛烈に辛い・w・w・
あまりの辛さで疲れとストレスが飛んでいく・w・b
水1Lとヨーグルト0.5Lを飲みつつ、3回に分けて完食した。
そして、〆は
博多一幸舎のGod Fireラーメン。
もちろん本気の激辛暴食といこう。一番辛い
Lv4を、替え玉2つ――つまり
3杯食べる。
写真は前回食べた時の流用だが、この日はスープの赤さがこれより少し薄かった。
前日のRotiで辛さに慣れていたのか、ラーメン2杯食べて水1杯しか飲まないくらい余裕だった。
無理することなく3杯目を完食し、目標達成だ。
辛味の五種競技、これにて終了。
多少は気力が回復しただろう。勉強を再開できそうだ。
必要に応じて、追加の回復策を投入しよう。
また、最初の2品は初めて食べたので、後日またレストラン巡り日記としても扱う。