タマゴのように丸っこくてかわいいラッキー。
見るからにやわらかそうな見かけと、適度な大きさがたまらない。
Blackは
大きくてかわいいポケモンが好きだ。ラッキーもその1体に入る。
というわけで、
今日はラッキーについて語ろう。
その外見の通り、ラッキーとタマゴは切り離せない関係にある。
1日に何個か生む
タマゴは、栄養満点でとてもおいしいらしい。
このタマゴをポケットに入れ、割らないように気を付けて歩く。
最新作のSVでは、タマゴを大事そうに持つラッキーを見ることができる。
ところが危険を察知すると、ご覧の通り
超速ダッシュで逃げる。
まさに、はぐれメタルの如き逃げ足だ。
ラッキーは見つけるのも捕まえるのも難しく、
「ゲットできたらスーパーラッキー」といわれる。
実際、初代ではその噂に違わない捕獲難易度だった。
サファリゾーン限定の上に、出現率も捕獲率も低い。
1世代当時はポケモンのタマゴがシステムとして存在せず、厳選は困難だった。
アニメでは、ラッキーはポケモンセンターのアシスタントを務める。
ピカチュウ版、もしくはピカブイでも、この通りラッキーがいる。
ここで読者の皆さんは驚いたかもしれない。ラッキーの大きさに。
図鑑データによると身長は
1.1m。実際に結構大きいポケモンだ。
まあ、ポケモンセンターの手伝いをするにはこれくらい大きい方がいいだろう。
それに、抱きついたらちょうどよさそうなサイズだ。
カントー編からシンオウ編まで、長きにわたってこの役を続けた。
たまに進化系のハピナスがいる、あるいはラッキーとハピナスの両方がいるポケモンセンターもある。
以下の5枚は「ラッキーのカルテ」より。1998年6月の話だ。
この短いシーンに、ラッキーの特徴がいくつも詰め込まれている。
事故で小判をなくしたニャースに、ご飯を渡す。
この
緊張感のない顔からも想像できる通り、ラッキーは天然らしい。
ご飯、碁盤と来て、次は
交番を持ってきた。
ゲーム上の攻撃力は低い、どころか無いに等しいのだが
昔から、アニメなどのラッキーには妙な
怪力設定がある。
「ラッキー!!」
コンパンを投げ返され、ぶち切れラッキー。すごい威圧感だ。
次の瞬間!
「ラッキー、ラッキー、ラッキーラッキーラッキー」
おうふくビンタを16回。ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち。
けれどさっきのコマはなんだったのやら、
緊張感ゼロの顔に戻っている。
このゆるい顔がいいんだよね、ラッキーらしくて。
こちらはプクリンとの2ショット。
ピンクでやわらかそうで、適度に大きいなど、共通点の多いポケモンだ。
どっちも抱きついたらちょうどよさそう・w・
だがこう見えて、ラッキーの体重はプクリンの3倍近くある。それでも34.6kgだけど。
乗っかられたら幸せ気分になれそうだ。
写真は用意できなかったが、映画ダークライ(2007年)では
ラッキーが廊下で人とすれ違うカットがあり、その際
ラッキーが伸びる。にゅるんと。
イメージ通り軟体生物らしい。
最後は、N64ポケモンスナップより。ビーチコースにラッキーがいる。
よく伸びるラッキー。面白い1枚が撮れた。
このラッキー、ぼよよ~んとしていて一層やわらかそうなんだよね。
見てよこの
ラッキーダンス。かわいくてしょうがない・w・
以上、今日はラッキーについて存分に語ってみた。
パルデア地方にも生息しているので、そちらでも改めて撮影したい。