次の引っ越しに備え、空き時間があれば物件を見ている。
トラブル続きのハズレ家よりはずっといいが、それでも今の部屋に満足はしていない。
日の長い今の季節に、ろくに外が見えない部屋で過ごすのは惜しい。
この時期なら21時まで昼間が続く。日本では得られない味だ。
……が、4月中旬から引っ越し市場が冷えている。
Kijijiで掲示されている物件の数が、1月並みに少ない。
3月頃は今の1.4倍くらいはあったのだが。
e-Mapleも相変わらず8割は同じ物件の繰り返しばかり。
そして、Realtorも以前はわずかにあったトロント内で$1200前後の部屋がぱったり消えた。
これは、早期に引っ越すのも難しそうだ。
日当たりの悪さがどうしても許容できない場合、9月末には退居できるオプションをつけていたのだが。
Twitterでも、家探し関連の情報求ツイートは時々見かける。
引っ越し先を探す入居者側、住む人を探す家主側の双方を。
後者は家主代理として引き継ぐ人を探していることが多い。
見かけた時はリツイートしている。
求めるだけではなく、与えられる側になれればいいとは思うのだが。
けれど残念ながら、僕は他の人に部屋を紹介できる状態で引っ越したことが一度もない。
1軒目は窓無し部屋だ。とても人に勧められるものではない。
2軒目はリフォームがしたい家主から立ち退き要求を出された。これが無ければ今でも僕が住み続けたい。
そして3軒目も、家主が家を売るので追い出された。
例え3軒目での立ち退き要求が無くても、僕は部屋を引き継ぐ人を探しはしなかっただろう。
理由はもはや改めて説明するまでもない。
この家を友人知人に紹介などしようものなら、その人に刺されても文句は言えない。
もし逆に、居住者から家主に対して書くリファレンスがあるとすれば
僕は頼まれても書かないだろう。
というわけで、まだまだ住環境問題は続く。
まともな家に住むことができるのは、一体いつの日か?
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Last updated
2023.05.27 12:41:43
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