2021～22年には、日付ごとに日記を1本ずつ紹介する「日記巡りシリーズ」を行った。
GAMEFIELD20周年を記念しての連載だ。

今回は、改めてよく書けたと思う日記を選んでみよう。20周年なので20本。
範囲は20周年の前日、2022/10/12までとする。
いずれも特Aクラスの傑作、自信を持っておすすめできる記事ばかりだ。


まず今回は、11～20位にあたる10本。
この範囲内での細かい順位付けはしない。


|・ｗ)っ[2009/8/13 東京コミケ旅行]



大学時代第2の思い出、東京コミケ旅行。
代表として1日目の日記を、このベスト日記20選のひとつに選ぶ。

実質的に初めての東京だったので、あちこち歩き回った。
ポケモンセンター、浅草、秋葉原などを歩く。
東京タワーでは150mの展望デッキまでの階段に挑んだ。

そして、コミケも含めてオン友に会うイベントが3つ。
この旅行の特別性を際立たせるポイントだ。


|・ｗ)っ[2015/11/27 シアトル下見旅行]



旅行記はどれも内容が濃く、名日記になりやすい。
2つ目は、2015年の下見旅行から。バンクーバーのついでに、シアトルにも立ち寄った。
この日はBlack Fridayで、パレードがある日だ。
さらに本屋をはじめ様々な店を巡り、非常に濃密な1日だった。

写真はスタバ1号店で。これがBlackの初スタバである。


|・ｗ)っ[2016/7/10 70日間ヨーロッパ一周・インターラーケン]



もちろん70日間ヨーロッパ一周からも選ぼう。
これは47日目、スイスのインターラーケンを訪れた日だ。
4000m級の高山に囲まれた、すばらしい景色を味わってきた。


|・ｗ)っ[2020/9/17 レストラン巡り]



レストラン巡り、それはトロントでの楽しみのひとつ。
行った店、食べた料理を日記に書いていくシリーズだ。

50回を達成した記念に、この日記ではそれまでに食べた料理からベスト10を選んだ。
写真は1位に選んだ、アイルランドのギネスシチューだ。


|・ｗ)っ[2022/5/28 野球観戦]



何度か日記にした札幌ドームでの野球観戦から、この1本を選ぶ。
この時は、交流戦で巨人が札幌に来た。観に行くなら理想の対戦カードだ。

ハムが先制したが巨人が逆転、清宮の2連ホームラン、そして中田の帰還。
とても楽しい試合だった。


|・ｗ)っ[2013/3/29 大学時代の思い出ベスト10]

もうひとつ日本で書いた日記を。
修士も含めて6年間の大学生活から、思い出を10個選んでみた。


|・ｗ)っ[2017/10/26 スライム]



残る4本は、全てゲーム方面だ。

スライムについて、1記事使って存分に語った。
DQ11をプレイしていた頃に書いた。

いつもいつでも何があっても笑っているスライムは、見ているだけで気分が落ち着く。
スライムの顔って、いくら見ても飽きないよね。


|・ｗ)っ[2019/10/29 ぎょえー]



DQを代表する断末魔のひとつ、ぎょえーについて語る。
一国の王ともあろう者の、生涯最後の言葉がぎょえーというのは間抜けというより情けない。
威厳というものがまるで感じられないこの断末魔は、繰り返し使用されることでネタとして定着した。

「ぎょえー」でGoogle検索すると、この日記が引っかかるだろう。
検索順位は最高で3位まで上がった。


|・ｗ)っ[2019/2/12 FF10紹介記事]



Blackが選ぶベストFFの紹介記事を、ネタバレ極力回避で書いた。

一番の特徴は、なんといってもストーリー。
Blackが「人生の教訓」と評し、長年ゲーマーやってプレイしてきた数多くの作品でも最高の評価を与えている。
物語が進むごとに息つく間もない展開を見せ、中盤からは本当に目が離せなくなる。

もうひとつストーリーについて言うなら……

「泣くぞ、3回は泣くぞ、絶対泣くぞ、ほら泣くぞ」


|・ｗ)っ[2021/3/10 ストロベリーキャラメルマホイップ]



最後はポケモン写真を。
8世代で登場したマホイップは、クリームでできたおいしそうなポケモンだ。
あまりにもかわいいので、ポケモン写真シリーズの新たな主役になった。

全部で70種類いるのだが、Blackのマイベストはストロベリーキャラメル。
特にキャラメルクリームはおいしそうな上に、どの飾りとも相性がいい。


以上、まず前半10本を選んだ。
ゲーム話が4本、旅行が3本入った。
意外にもニューヨーク留学が入らなかったのは、留学当時ネット環境に不自由していて
日記はあまりいい内容にできなかったからである。

後半10本、つまりGAMEFIELDの歴代ベスト10日記は近日中に選ぶ。