「お前達が立つのは世界の終わりの次元、そして私は永遠の闇……」
クジャとの決戦の後、突如として現れた謎の存在。
いきなり現れるラスボスとして、FFシリーズでも特に有名だ。
その実態は……プレイ記録の繰り返しになるし、ここではいいか。
この者の名は英語では
Necronという。
永遠の闇というのは概念か。
英語でFF9、第15回。
最終決戦とエンディングを見ていこう。
「なぜ、自らの運命を否定する?」
最終決戦は、ジタン、ビビ、エーコ、サラマンダーで挑んだ。
FF9自体が8周目で、いくつかの構成を試したが
これが最も定番に近い編成だ。
とはいえ、これほどレベルが低いとニュートンリングひとつで戦線が崩壊する。
ビビはほとんど攻撃ができなかった。やり直すなら誰かと交代したい。
ニュートンリングで一撃される可能性を下げるなら、鎧を装備できるスタイナーかフライヤか。
後列からの攻撃手段に困らず、素早さも高いフライヤがここでは適任だろう。
「もしオレが死にそうなら、お前は同じことをしてくれるんじゃないか?」
「誰かを助けるのに理由がいるかい?」にあたる。
FF9で最も有名な台詞のひとつだ。
「自分の心のままに動くのは、とても難しいことだったんだね。みんな、すごく勇気があると思うよ」
エンディングにおけるビビの独白より。
ここは日本語版よりこっちの方が好きだ。
そして、物語はここに終わる。
英語でFF9の旅は、エンディングにたどり着いた。
最後に総括を1本書いて、この連載は完結する。
全16回、残すは最終回のみだ。
【英語でFF9】
#1 4/09(プロローグ)
#2 4/20(氷の洞窟~リンドブルム)
#3 5/03(リンドブルム~ブルメシア)
#4 5/09(クレイラ~フォッシル・ルー)
#5 5/16(コンデヤ・パタ~マダイン・サリ)
#6 6/04(マダイン・サリ~イーファの樹1回目)
#7 6/11(イーファの樹2回目)
#8 6/15(Disc3スタート)
#9 6/25(リンドブルム~デザートエンプレス)
#10 7/02(グルグ火山~イプセンの古城)
#11 7/09(4つの祠)
#12 7/16(パンデモニウム)
#13 7/23(Disc4スタート)
#14 7/29(記憶の場所)
#15 8/06(そして私は永遠の闇)
#16 8/17(総括)
First updated 2023.08.10 08:08:37