81冊目の旅物語が、Blackの本棚に加わった。
まずは改めて、今回のプレイ記録へのリンクを。
物語としては昨年発売されたver.1の続きとなるが、プレイ記録としては別作品扱いとする。
連載は
全32回、6ページ構成となった。
4ページ目までが本編で、5~6ページ目はサブクエストとクリア後要素を扱う。
[page.1] (ver2.0開始~アンルシア加入)
[page.2] (創生の邪洞~ver2.1終了)
[page.3] (ver2.2)
[page.4] (ver2.3~2.4)
[page.5] (サブストーリー&コインボス巡回)
[page.6] (バトルファンタズム)
連載回数こそDQ11(3DS版)やテイルズオブシンフォニアに及ばないが、文章量はそれらを上回る。
メモ帳で
232.8KB、これより長いプレイ記録はDQ11Sしかない。
GAMEFIELDで書いてきた81本のプレイ記録のうち、
2位に入る文章量だ。
写真は実に
192枚、これはDQ11Sすら抜いてGAMEFIELD歴代トップを更新した。
今回のプレイ記録は、5/25にプレイングを開始し11/09まで続けた。
実に5か月半にも及ぶ、長い長い連載となった。
本編のエンディングは7月下旬にたどり着いたが、その後のサブストーリー巡回が長かった。
バトルファンタズムに挑むまでの間だけで、平均的な長さのRPGが1本できるくらいの時間を使っている。
おかげで、ちょっと連載も間延びした感がある。
とはいえ、ずっとやりたかったDQ10をプレイできたことに大満足している。
Blackはリアル事情でオンライン版ができないため、オフライン版でようやくこの
勇者と盟友の物語を手に取ることができた。
勇者としてヒロインとして優秀なアンルシアとともに旅ができて、とても楽しかった。
そしてもうひとつ、戦闘について。
主人公の職業は、ver.1から引き続き魔法使い。基本的にはこのメンバーを主力にした。
DQ3でいうところの、
勇・僧・魔・賢のような編成だ。
呪文を重視した編成で、超暴走魔法陣と魔力強化から攻撃呪文の連射で攻める。
超暴走魔法陣は戦闘不能でも凍てつく波動でも消えないため、テンションにあまり依存しない。
加えて、レベルが低いと物理攻撃で戦うのは大幅に不利。
DQ11にて、
低レベル進行と呪文重視編成の相性のよさを見出したのだが
今回もその視点に則った編成で、レベル上げ作業を避けつつプレイングを進められた。
そう、低レベル進行。
実際に作品をプレイした方なら気づいたかもしれないが、レベルが極端に低い。
これほど
レベル上げをしたくない冒険者は、アストルティア中を探してもそうはいないだろう。
Twitterで他のプレイヤーのスクリーンショットを何十人分と見てきたが、ここまでの低レベル進行は見たことがない。
そんなに上げればそりゃ楽勝だろうと思うことも多々あり。DQ11でもそうだったが。
しかも今回は本編だけでは飽き足らず、クリア後も方針を変えずに続行。
Lv70、それも基本職の
魔法使いで、
バトルファンタズムの500手制覇までやり遂げた。
Blackのゲーマー史に残るほど、
「レベル上げしたくありません」プレイングを極めた作品のひとつになるだろう。
そして今回の冒険を通して、またゲーマーとして成長した気がする。
DQにおいて、防御の戦いをさせたら自信あり。そう言えるようになった。
さらに言えば、DQは作品が変わってもバトルシステムはあまり変わらない。
よって、ひとつの作品で学んだ戦術は他でも役立つというわけだ。
DQ10の物語は、本来はこの後ver.3に続く。
現状では、この先はオンライン版で、ということになる。
いつかはオフラインに仕立て直される時が来るのかもしれないが、果たして?
さて、次回82本目のプレイ記録は現在準備中だ。
12月上旬までには連載を始めるだろう。