トロントに来て2年目の2017年以降、誕生日には金かけてディナーを楽しむのが定番となった。
回数も増えたことだし、ここらでまとめて振り返ってみよう。
写真も掲載するが、枚数が多いのでサイズを縮小している。
もう少し大きなサイズの写真は、リンク先の各記事を参照。
|・w)っ[2017/11/09]
このトロントで1年間生活できたことを祝い、ステーキを食べに行った。
店は
Quinn's Steakhouse & Irish Bar。今は休業しているようだ。
14oz(約400g)だが、その割には案外すぐ食べきれた。
以降も含め、基本的に焼きは
ミディアムレア。
昔はミディアムがメインだったが、70日間ヨーロッパ一周から乗り換えた。
|・w)っ[2018/11/13]
この時初めて
Kegに行った。
トロントのステーキハウスとして、
コスパ重視で選ぶなら最有力候補になる店だ。
選んだのは
NYサーロイン。
せっかくだし飲み物もということで、
White Sangriaを飲む。
白ワインベースのカクテルだが、アルコールの苦味はほとんど感じない。
ちょうど食べ終わった頃、頼んではいなかったのだがショートケーキが出される。
予約する時に目的を
Birthdayとしていたため、そのサービスだそうだ。
ほとんど満腹だったが、それでも食べた。
いろいろな意味で、忘れられないバースデーディナーになりそうだ。
この年のバースデーディナーは2度も延期し、誕生日から4日遅れた。
当日は
全食事がクロワッサン2個だった。胃痛がひどくて。
|・w)っ[2019/10/31]
トロント生活3周年、そして
永住権取得の記念も兼ねたバースデーディナーだ。
この時行った
Morton's The Steakhouseは、今まで訪れた店とは一味違う高級店。
オーダーは
24oz(約680g)の
ポーターハウス。日本ではあまり出回らない、大型ステーキだ。
フィレのやわらかさと、サーロインの重厚さ、2つの味を楽しめる。
一度くらいはこんな大きなステーキを食べてみたいと思っていたが
考えてみれば、これ以上年取ったらそれだけ食べ切るのが難しくなる。
永住権取得という大きな成果を得た年に、これ以上無い機会と見て挑んだ。
|・w)っ[2020/11/10]
この年はコロナの影響でレストランが営業しておらず、
自分でステーキを焼いた。
合計で512g(18oz)、価格は$12.65となる2種類の肉を買った。
しかし食べてみると、最初にフライパンに乗せた大きな方の肉が硬い。
食べられないほどではなかったが。
原因は焼き過ぎで間違いない。特に最初にフライパンに乗せてからが長すぎた。
つまり、肉4枚をフライパン1つで焼いたのが失敗だった。
機会があれば、リトライしてみたい。
|・w)っ[2021/11/13]
再び
Keg Mansionを訪れる。
Prime Ribステーキと、付け合わせに出てきた
西洋わさびの組み合わせが相当おいしかった。
飲み物は
Red Sangria。赤ワインのカクテルだが苦味がほとんどなく、むしろすっきり飲める。
そしてデザートの代わりに
カナディアンコーヒーを。
系統としては、アイリッシュと同じくウィスキーコーヒーだ。
|・w)っ[2022/11/10]
通算3度目の
Kegだが、今回はKing Westの店舗に行った。
オーダーは、
Baseball Top Sirloin。
ベースボールのように丸いステーキとして、この名前がついたのだろう。
やはりステーキは一味違う。肉を食べている実感と、味に込められた高級感を存分に味わう。
サイドメニューのマッシュポテトも、トロントに来てから定番になった。
そしてデザートに
アイリッシュコーヒーを。
さらにケーキがサービスで出てきた。
11月に食べるには冷たいアイスケーキだが、乗っているアーモンドがおいしかった。
今年2023年の誕生日は、休暇のタイミングを合わせて日本で過ごした。
よって、以上がトロントで食べたバースデーディナーの全てになる。
料理としてのベストは、やはり2019。
一度くらいはこんな大きなステーキを食べてみたかった。
次に来るのが2021。リピートしたいメニューだ。
おそらく、2024はそれになるだろう。
では、2025以降は……もちろんまだ全くの未定だ。