開幕戦以来のNBA観戦。軽く日記にしよう。
トロント・ラプターズ
イースタン・11位 8勝10敗 勝率.444
VS
フェニックス・サンズ
ウエスタン・3位 11勝6敗 勝率.647
現在2人しかいない日本人のNBA選手の1人、渡邊がサンズにいる。
チーム自体も優勝候補とあって、八村共々注目度は今まで以上に高い。
けどBlackはトロント在住のラプターズファンなので、渡邊については「かつてラプターズにいた選手」として見ている。
この試合を観戦リストに入れたのも、そのためだ。
試合は112-105で勝利。
印象でだが、昨季までよりパスが増えたように見える。
2年くらい前から、一番切り込みやすそうなところから単独突破が定番化し過ぎていたので
今の試合運びは新鮮味がある。
最初から最後までほぼ接戦だったが、基本的にリードする展開で進められた。
バーンズは言うに及ばず、アチウワもいいところで点を取ってくれる。
しかし相手にはKDがいる。実際終盤でギアを上げてきたのが見て取れた。
最後まで安心できる時間は無かっただろう。
渡邊はボールに飛び込む場面もあり、変わらずの積極性を見せる。
得点はFTの1点のみだったが。
そういえば、試合中にTSNがある情報を持ってきた。
2013-14シーズンから通算した、レギュラーシーズンの合計勝利数だ。
今年分を引けば、直近10年分の勝利数になる。
計算したところ7位までは以下の通りだが、今年分を引いた時に逆転が起きている可能性がある。
1位:ウォリアーズ 524
2位:ラプターズ 490
3位:クリッパーズ 489
4位:セルティックス 462
5位:スパーズ 461
6位:バックス 446
7位:ヒート 444
近年の強豪が揃う。NBAは全30チームなので、これが上位4分の1となる。
クリッパーズ以外は、この10年のうちに一度はファイナル進出まで行っている。
NBAのシーズンは82試合だが、2020はコロナによる中断、2021は72試合に短縮されたため
この10年間の試合数は820よりも少なく、800前後になる。さらにチームにより少し上下する。
ウォリアーズはバブルに参加していないので、さらに少ない793試合だ。
ラプターズはちょうど強い時期を過ごし、2位に入った。
490勝310敗、勝率.613。10年間通算としてすばらしい戦績だ。
さらに特筆したいのは、間借りシーズンの2020-21を除けばこの10年で一度も負け越したことがない。
ついでに言えば現在継続する最長の負け越し無しは、クリッパーズの12年連続だ。
東ではセルティックスが8年連続で最長になる。
しかし、世代交代をひとつして昨季からは微妙な強さに。
今季も5割程度でプレーオフに滑り込める程度なら、そろそろ今の主軸に見切りをつけてトレードになりそうだ。
優勝時からいるメンバーだし、放出するのはファンとして惜しいけれど。
今日書きたい話は、以上だ。
この日記には写真を用意できなかったが、昨季からTSNやSN1は画面をスクリーンショットできなくなった。
1枚だけでもカメラで撮っておけばよかったか。
First updated 2023.12.12 08:20:55
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Last updated
2023.12.14 09:54:43
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