英語でFF10日記、第19回。
ゲームクリアにたどり着いたが、もう少しだけ続行しよう。
オメガ遺跡を訪れる。今作の隠しダンジョンだ。
700年前、エボンの教えとは異なる方法で『シン』討伐に挑んだ僧官オメガが流刑で行った場所だという。
目当てのひとつ、アルベド語辞書第26巻。
これにて全部の巻が揃い、ティーダは
"Al Bhed Sycdan"――アルベド語マスターとなった。
集めた辞書は、次回以降のプレイでロードできる。
最初から辞書を全部集めた状態でプレイ可能というわけだ。
「コツがわかれば簡単ッス」
その後、飛空艇でリンとアルベド語で話すイベントが。
オメガ遺跡に戻る。
出現モンスターは非常に強い。ここまで余裕のないザコ戦が続く感覚は、FF10では久しく味わっていなかった。
写真のデビルモノリスは、石化ブレスを持つ。
他に要注意を挙げるなら、モルボルグレート。
確定で先制して「くさい息」を初手に使う。「さきがけ」無しでは危険だ。
ちなみに、セーブデータは『シン』決戦の直前で別取りした物を使っている。
ここからストーリーを進めると、聞けるバトルボイスが減るので。
下層の出口に近づくと、
アルテマウェポンが現れる。
画面上に表示されるメッセージは
「全力を尽くせ!」、日本語版では
「死力をつくして戦え」と表示される。
これは後述のオメガウェポンも同様。
前哨戦だし大したことはない。
ボス戦のはずだが、通常戦と同じ扱いでバトルボイスが聞ける。
上層では、7回の強制エンカウントが待っている。
このオメガ遺跡には入口にしかセーブポイントが無く、オメガウェポンに挑もうとすると
毎回この7戦を乗り越えなければならず、かなり面倒だ。
せめて、石化が効く敵には石化手榴弾を投げて突破しよう。ここでなら簡単に調達できる。
……と思ったが、
とんずらで逃げても先に進める。面倒ならそうしよう。
そして――メインイベント、
オメガウェポンとの決戦だ。
BGMは「挑戦」が使われる。
PS2オリジナル版では、名前負けとしか言いようがない弱さだったが
インター版以降はHPが10倍の
999,999、他のステータスも軒並み上昇し
無策で挑めば返り討ちというくらいには強くなった。
初戦は
アルテマを無策で食らい、見ての通り負けるorz
全体に9700ダメージ、これを乗り切るのは簡単ではない。
まず、ユウナに
リレイズを覚えさせる。
さらに
「オートヘイスト」「完全混乱防御」「完全石化防御」の付いた防具を用意。道中でも大いに役立つ。
オートヘイストはリレイズの回転率を上げるのみならず、自分が倒された時の復帰を早める効果もある。
雷平原の魔物を捕獲し、地域制覇の報酬で改造しよう。
次に、
体力の秘薬でHPを2倍に。
ティーダに「使う」を覚えさせるか、キマリかリュックを呼んできて使わせる。
さらに
「薬の知識」付きの武器があれば、回復役も任せられる。
アダマンタイマイから盗める、いやしの水で改造しよう。
敵の技
「サンシャイン」を習得。英語では
"Nova"という。
ここ以外では、すべてを超えし者からしかラーニングできない。忘れないように。
この技はオメガウェポンも使用する。全体に8000ダメージだ。
タイミングが悪いと軽く全滅できる。リレイズで備えておきたい。
「異界へ行け、スピラは生者のものだ」
このアーロンの台詞をもって、オメガ遺跡の攻略は終わる。
寄り道もできたことだし、この英語でFF10のプレイングも終わりにしよう。
次回で総括を書いて、今回の連載を完結する。
【英語でFF10】
#1 1/20(プロローグ)
#2 1/28(ビサイド島)
#3 2/03(キーリカ島)
#4 2/10(ルカ)
#5 2/18(ミヘン街道)
#6 2/24(キノコ岩街道)
#7 3/03(ジョゼ街道~幻光河)
#8 3/10(グアドサラム~雷平原)
#9 3/16(マカラーニャ寺院)
#10 3/23(ビーカネル島)
#11 4/06(ベベル)
#12 4/21(ナギ平原)
#13 5/04(ガガゼト山)
#14 5/12(ザナルカンド遺跡)
#15 5/19(ベベル~最終決戦前)
#16 5/26(寄り道:ブリッツボール)
#17 6/01(最終決戦・前半)
#18 6/08(最終決戦・後半)
#19 6/22(オメガ遺跡)
#20 6/30(総括)
First updated 2024.06.29 00:59:32