トロントで迎える、8回目のThanksgiving。
1年の収穫を祝う、アメリカが国として建国される前からある祝日だ。
アメリカでは11月の第4木曜、カナダでは10月の第2月曜に設定されている。
例年通り、ディナーを楽しむとしよう。
第122回のレストラン巡り日記として書く。
昨年のThanksgivingが、ちょうど100回目だった(⇒
2023/10/09)。
Thanksgivingの限定メニューを出すレストランの顔ぶれは毎年異なるため、Blackも毎回改めて情報を集めている。
今年は、
The Oxleyに行った。
地下鉄Bay駅近くにある、イギリス風のパブだ。
https://theoxley.com/
この店では、Thanksgivingのメニューは日曜のみ出すようだ。
よって、実際に行ったのは昨日になる。
メニューは3コース。まず前菜だが、スープ、サラダ、テリーヌの3択。
迷ったが、
ビートとナッツのスープにした。
メインはもちろん
七面鳥のプレートを。
七面鳥は1スライスのみだが、厚さがある。定番通りグレイビーとクランベリーで頂こう。
下はマッシュポテトと何種類かの秋野菜、上にはハンバーグのような肉が乗っている。
レストランで食べる、定番のThanksgivingディナーだ。
が、このハンバーグ肉には小骨が入っていた。
魚を食べるように注意を払いながら肉を食べるなんて、予想してなかったよ。
そして、デザートは
パンプキンチーズケーキ。
Thanksgivingには、パンプキンを使ったデザートが定番だ。
しかし、メインを食べている途中で照明が落ちたのか暗い。
おかげで撮影に失敗したorz
ケーキ自体は、チーズの程よい冷たさと食べ応えでおいしく味わった。
価格は3コースで$68、税チップ込み
$88とした。
おいしくはあったが、割高感は否定できない今回のディナーだった。
それと予約したのに10分待たされたこともあり、チップは少々減らした。
ここトロントに来て、もうすぐ8年。
長きにわたってBlackの第2の故郷でいてくれる、この街に感謝して今日の食事を頂いた。
Bay駅周辺とあって、広くはないが高級感は中々の店だった。
周囲の客の賑わいも感じながら過ごす一時でもあった。
ホールでは暖炉で火が燃えている。
昨年までのThanksgiving日記を、以下にまとめよう。
2020年を除き、毎年レストランで食べている。
【Thanksgiving】
・
2017/10/09 The Hot House
・
2018/10/08 Smith Bros. Steakhouse Tavern
・
2019/10/14 Bannock
・
2021/10/11 The Hot House
・
2022/10/08 The Blake House
・
2023/10/09 Old Mill Toronto
ベストはレストラン巡り100回記念も兼ねた2023年、次に初年度の2017年を選ぶ。
続いて2021と22、その次あたりに今回が入るか。