「いいから帰ろう、とにかく帰ろう、すぐ帰ろう」
幻光河での一言。トーブリが次に何を言い出すかを察したパインは、速攻で帰ろうとする。
あのマシンガントーカーをまともに相手したら、ユウナには断る隙も与えられないだろう。
英語でFF10-2日記、第11回。
今回から
Chapter-3に入る。
各地の寺院から魔物が現れたと聞いたカモメ団は、お助け屋を始める。
まずは、
ビサイドと
キーリカでActive Linkがある。
2つともミッションをクリアすると、今度は
ジョゼ寺院でActive Linkが発生する。これを区切りに前半、後半としよう。
そのジョゼ寺院とベベルでは、前半のみ、後半のみ起きるイベントがある。
ただし、ベベルの前半イベントはスフィアを新エボン党に返している場合のみ。
さて……Chapter-3はルカから始めよう。
スフィアブレイク大会が開催される。
英語訳:
「ユウナに勝ち目は無いし」
日本語:
「僕が負けるはずないし」
シンラに勝って優勝すれば、
ギャンブラーのドレスフィアがもらえる。
英語では
"Lady Luck"という。
勝ちはしたが、これは2度目の挑戦だ。
この大会では枚数コンボに頼らざるを得ないが、コアナンバーに1が出ればコンボが途切れる。
15ターンで5回も1が出れば、そりゃ負けるorz
ルカの他は、前述の幻光河、そしてキノコ岩街道とジョゼ寺院(前半)がノーバトルだ。最初に回ろう。
英語訳:
「あんたはすでに『シン』を倒した。毎回トラブルが起きるごとに、あんたのもとに駆け込むわけにはいかない」
日本語:
「もう『シン』の時代じゃないんだ。いつまでもあんたに頼ってちゃ、カッコつかないってこと」
オリジナル版のPVにも使われていた台詞。
マキナ派
"Machine Faction"は自力で寺院の魔物に対処する。
次でボス戦のあるミッションにかかろう。
サムライのドレスフィアを早く入手するため、必須イベントのキーリカを先に回す。
ところが、ここで全滅2回追加orz
Chapter-3に入り、各地の魔物が明らかに強くなったが
中でも、この
アイアンサイドは警戒すべき難敵だ。
防御力が高い上、HPを1にする通常攻撃を多用する。
そして、6手ごとに写真の
"Storm Cannon"――シュトルムカノーネを使用する。
全体に1150の固定ダメージを与える技だ。
BlackはFF10-2では白魔法封印を課しているため、この技が鬼門になる。
回復がアイテム頼みだと、ハイポーション1個だけではシュトルムカノーネの圏内に入ってしまう。
誰かのMHPを1151以上にして、その1人だけでも残そう。
回復アイテムを使うタイミングにも注意。
敵に背を向けていると、ボディプレスに背後補正が入って一撃KOされかねない。
クィーンクァールもいるが、こちらは今ならなんとか戦えるだろう。
セーフティビットなどで一撃必殺を防げば、勝つ術は見出せる。
ナギ平原のクラスコのミッションにも、そろそろ挑んでいい。
が、
なぜわざわざ背を向けたアングルで現れるんだ?
どうぞ隙を突いてくださいとでも言わんばかり。
「召喚士の時代は終わっても、俺は生涯ドナのガード!」
「ドナを守ることが、俺の生きる道!」と続ける。
英語訳:
「まじめくさった顔でそれを言えるのか?」
日本語:
「言ってて恥ずかしくないか?」
まじめな顔と言われても、バルテロは普段からこの糸目だし。
前作やこの後のChapter-4も含め、ネタも豊富にある人物だ。
Chapter-3初回となる今回は、多めに9枚を掲載した。
そろそろ連載も折り返しを迎える。まだまだネタを拾っていこう。
【英語でFF10-2】
#1 7/27 オープニング・前半
#2 8/03 オープニング・後半
#3 8/10 Chapter-1
#4 8/17 Chapter-1・ザナルカンド遺跡
#5 8/25 Chapter-1・キーリカ島
#6 8/31 Chapter-2・スタート
#7 9/14 Chapter-2
#8 9/22 Chapter-2
#9 9/29 Chapter-2・グアドサラム
#10 10/06 Chapter-2・ベベル