海んちゅから雪んちゅへ

ゴールデンウィークの最後の休日、町内の体験工房にパンを作りに行きました。そこは蕎麦打ちや味噌作りなどいろいろな手作り体験が出来ます。

娘は無類のパン好きで以前から行きたがっていたので、前の日からとても楽しみにしていました。その上、保育園で一番仲良しの子も一緒に行くことになり、さらに興奮していました。

出来て間もないので、とても綺麗です。室内には囲炉裏があったり、吹き抜けがあったりしていい感じです。

いよいよ初めてのパン作りです。全部で６種類のパンを作るのですが、生地はすでに出来上がっていて形成から始めます。作るパンはロールパン・アンパン・クリームパン・チョコパン・くるみパン・アップルパイ。

子供たちは「粘土みたい～！」と必要以上にこねていました。
あーだこーだ言いながらも、なんとか６種類とも作り終わりました。

次に生地を発酵させるのですが、それが終わるまで１時間あったので、みんなで手作りせんべいに挑戦しました。せんべいは片面ずつじっくり焼き色をつけるのですが、子供たちはひっくり返すのがおもしろくてすぐにひっくり返してばかりいるので、焼きあがるまで１０分もかかってしまいました。

焼きたてのせんべいに甘口のたれをかけて食べると、かりかりですごくおいしいんです。普段温かいせんべいってなかなか食べられないですよね。

それでも発酵が終わるまで時間が空いたので、子供たちは追いかけっこして遊んでました。焼く時間になっても、遊ぶのに夢中になっていて、「パンがやけたよー！」と言っても見向きもしませんでした。なんだか、パンを作りに来たというよりは友達と遊びに来たという感じでした。

焼きたてのパンはフワフワでとってもおいしかったです。ついつい手が伸びてしまい、写真を撮るのを忘れているのに気づいたときには、アンパンが一つ残っているだけでした・・・。

しかも時間が経っていたので、ちょっとしぼんでしまいました。ほんとはもっとふっくらしていたんですよー！

次は蕎麦打ちに挑戦するぞー！乞うご期待！！

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