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本日は、村の堰普請の日。朝8時から公民館に集まり、役割分担をして所定の場所へ。これは春・秋に毎年行われる行事です。 普請とは、普(あまね)く請(こ)う、つまり、「大勢の人々に労力をお願いする」という意味の禅語で、起源は鎌倉・室町時代にさかのぼるそうです。お寺・道・水路などの修繕・維持は、地域の人々が、お互いの思いやりの気持ちをもって、力を合わせて行っていました。 そこで水路の修繕・維持を「堰普請」、道の修繕・維持を「道普請」と言うそうです。私の住む村では、現在は堰普請だけ。道普請は、道路がほとんどアスファルトになったため無くなったそうです(年寄り衆の話)。 しかし堰普請といっても、水路だけでなく、道路消雪パイプの修繕や観音様・公園・公民館などの修繕も含まれています。 私が担当したのは、観音様(公園でもある)の遊具を設置すること。冬場の雪のため、秋の堰普請で遊具を片付け、春に外へ出して設置する。こうやって、村の持ち物である遊具を皆で守るんですね。 作業は2時間ほどで終了して・・・、やっぱりその後は花見?(と証する飲み会!)午後に、早速家族で観音様へ行きました。
娘はブランコ好き。でも春は一通り遊んでからブランコに落ち着きます。子供って、おもしろいですねー。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
May 21, 2006 09:38:54 PM
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