海んちゅから雪んちゅへ

昨日、一日かけて「大地の芸術祭」の作品を見てきましたー見ることが出来たのは一部なのですが、それでも一日がかりでした。

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今週は少しずつ芸術祭のこと（作品など）を更新していこうと思っています。本日は私の兄貴的な存在であるリトル村長さんの作品（アウトランド・手作りログハウス村）をご紹介します。

アウトランドはもともとキャンプ場なのですが、今回「田園の中の異国ing」という題で芸術祭にエントリーしていました。高床のミニログの土台（丸太柱）をレンガやランプなどで飾り、異国情緒溢れる雰囲気になっていました。

このランプもそうですが、もとは灯油やホワイトガソリンで灯す照明を、白熱灯式に改造して飾ってあります。

ミニログはすべて2階部分にあり、何本かの丸太で支えられています。曲がり木も存分に使われていましたー。すべて手作り（これがスゴイ）。

階段部分もいろんな工夫がされていました。足もとはモルタルとレンガで飾られていたり、レンガのかわりに丸砂利などが使われていたり・・・。う～ん、いつ来ても勉強になるなー。

これが一階部分。裏に川が流れているので、カウンターが設けられています。私も川音を聞きながらちょっと一息・・・。左奥のレンガの壁には真ん中にランプを飾れるよう穴が開いています。

近くにはこういったものも。この風景によく似合いますねー。私も早く欲しい～

聞いてはいませんが、これもおそらく手作り。かなり大きなものですが、敷地もかなり広いので邪魔になりませーん。羨ましい。

アウトランドには、至るところにこのメタセコイアの木が植えられています。この木は針葉樹ですが、秋には茶褐色に色づき落葉します。もともとはかなり大きくなる木のようですが、先端をカットすることで成長をコントロールできるらしいので、我が家にも植えようかと検討しております。その内、ツリーハウスを作りたい夢を持つのは自由ですからね―。

リトル村長さんも、さすがに長い長い芸術祭にお疲れ気味でしたが、今年の春の状況から（アウトランドブログ参照）これだけのものを作り上げたということにとても驚きましたそしてパワーとアイデアをいっぱい貰って帰ったのでしたー