本日で作品紹介も最後になります。今回は松代駅前でなく、大沢山トンネルの十日町出口付近にある作品です。
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一つ目は、作品No33 マッドメン 小川次郎作
よく見ると人型がいくつも集まって出来ています。今回の大きなコンセプトは「土」。この作品も、地元の土とセメントを混ぜて作られているそうで、夜には中からライトアップされ人影がさらに浮かび上がるそうです。なかなか幻想的ですねー。
二つ目は、作品ではないようですが・・・田んぼと案山子たち・・・とでもつけておきましょうか(そのまんまだなー)。
この人はきっとカンジキを持って、雪かきか川の水でも見に行くのでしょう。背中にはミノを着ていました。後ろに並んでいるのも、いろいろな服を着た案山子たち。
三つ目は、案山子と向日葵(これも勝手に決めちゃいました)
向日葵の季節が終わり、そろそろ稲穂が黄金色に色づく頃―。
これで「大地の芸術祭」の作品紹介も終わりでーす。いやー、ほんの一日でしたがとても楽しませてもらいましたよ。一つ一つの作品のすばらしさもさることながら、作品の背景(十日町の自然)にも感動させられました。
普段はなんとなく通り過ぎているところに作品を飾ることで、十日町の自然をじっくり見て・感じてもらう。実はこのプロジェクトの目的はそこなのかなーと一人思うのでした―。次回の2009年はもっと時間を作って見に行きたいと思います。