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この間、上の娘が不思議な実を拾ってきました。カミさんに聞くと「それは栃の実だよ」と。思わず「栃の実」って聞き返しちゃいました・・・。 確かに娘が見つけた場所へ行ってみると、栃の実がゴロゴロと落ちています。殻に包まれたものや、とれて中の実だけになったもの。
見上げてみると、ありましたありました。
栃の木(トチノキ)はトチノキ科トチノキ属 の落葉高木で通常高さは15~20m。大きなものは直径4m、高さ35m程になり、臼などの原料にも使われるそうです。 昔の人たちは栃の実をいろんなふうに加工して食べていたようで、そのままではかなりアクが強く、あく抜きをしてから餅や、饅頭に入れて食べるのだとか・・・(加工方法はコチラ)。 ついこの間、朝の教育テレビで娘と「モチモチの木」という物語を見たんですが、実はこの物語に出てくるモチモチの木が栃の木なんだそうですこれにはびっくり。 娘が拾ってきた実をきっかけに、これだけ話が膨らむのもまた、こうやって日記を書いているお陰だなーと思いました―。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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