海んちゅから雪んちゅへ

秋の写真第三弾。本日は空き地やあぜ道に咲く野草「チカラシバ（力芝）」。

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チカラシバは、イネ科チカラシバ属の野草で、日当たりの良い草地や川の土手などで見られる多年草。高さは５０～８０センチメートルで花期は８月から１１月。別名を「ミチシバ（路芝）」ともいうそうです。

この時期は試験管ブラシのような穂が実ります。種は黒紫でその先に長い頴（のげ）が伸びます。でもこの時期の朝方は少し白っぽく見えます。それは・・・

このように朝露が頴（のげ）にびっしりと付いているからです。中心近くに見える黒っぽいのが種。

力芝というだけあって、引っ張っても容易には抜けません。この日は、娘と力芝トラップを作って遊びましたー。トラップと言っても、２本の力芝を結ぶだけなんですけどねー。

娘：誰がひかかるかなー

私：（多分誰もひかからないと思うよ。こんなところ誰も通らないし、
　　　草刈機で刈られて終わりだな）

なんて、娘には言ってませんけど・・・。とりあえず、私がひかかってみましたー。

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