海んちゅから雪んちゅへ

「きょうとん」とは、カメムシのことです。私の住む地域の方言なんです。てんとうむしと共に、この時期になるとそこらじゅうを飛び回っています。

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白樺の幹に仲良くとまっています。このままじっとしていてくれればいいんですけどね～。

この2種類の虫が増えると、夜間の塗装がしづらくなります。ライトをつけているとかなりの数が集まってくるんです。そのうちに壁に付いたりして一緒に塗ってしまったりします

その都度、塗装がストップ。「おまえらな～いい加減にしろよ～」と独り言を言いながらせっせと避けては作業を開始します。

カミさん的には、洗濯物につくのが一番こまるらしいです。なんと言ってもカメムシの屁が臭いの何のって。こういうときは作業所の薪ストーブをつけて、そこで乾かすと薪の匂いでごまかせます。 良いのか悪いのか・・・。

もう時期雪国では窓や木などに雪囲いをするのですが、囲い用の板の隙間にはおそらくこの2匹がびっしりと身を潜めているはず・・・。

がんばって生きてんだろうけど、困った奴らです。でも奴ら、水の綺麗なところによく育つらしいんですよね～・・・・・・・しょうがないかー