|
カテゴリ:カテゴリ未分類
毎度毎度、ご無沙汰してますーm(__)m。でも今回は結構深いわけが・・・。それは2週間前にさかのぼります―。 ●第一話 ある夜、糸魚川の実姉から突然の電話がありました。内容は、4月14日に母が胃癌の内視鏡手術(摘出手術)をするから兄弟姉妹で日をずらして奄美へ帰ろうというもの。どうも1月末に食道に潰瘍ができた際検査をしたところ、発見されたらしいんです。 いずれにしても、早期に発見されたので癌はそれほど拡大しておらず、このため、口から内視鏡を入れて摘出することになったとのこと。母、御年83歳。年齢的にも開腹手術はちょっと厳しい。 私は仕事の都合から、滞在日を18日から21日の3泊4日に決定し、急きょ、羽田から奄美大島行きの航空券を予約しました。そして18日の朝の直行便に乗るため、前日の仕事を終えた私は、上越新幹線・京浜急行を乗り継いで京急蒲田駅に到着。ここなら8:30発の奄美行きに楽々間に合います。 予想外の出費に、宿泊費を少しでも安くあげるため、私は初の「マンガ喫茶」に挑戦しましたー ところが・・・
いくら個室リクライニング椅子付きといっても、一晩中店内にはジャズが流れ、マンガをあさる人の足音や、隣の個室の住人の壁を蹴る音などに慣れず、結局一睡もできなかったのでした。翌朝、蒲田は雨でした・・・。
その雲の切れ間からのぞく真っ青な海―。私は「奄美に着いたのだ」ということをすぐに理解しました。 つづく。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|
|