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雪国もすっかり春らしくなりましたー^^庭には水仙やムスカリ、カタクリ、レンギョウなどが咲き誇り、今はしだれ桜が見頃です。 まだ北風は冷たいですが・・・^^;さてさて ●第二話 無事奄美に着いた私は、空港からバスで1時間かけて故郷である名瀬へと向かいました。名瀬に到着すると、早速父が車で迎えに来てくれたのでその足で母の入院する病院へ―。 部屋へ入ると・・・母は私の顔を見るなり、「あなた、どうして来たの?」と。母としては自分は元気なのに(^^?)なぜ来たのかと不思議に思ったようでした。 意外に母の顔色は良くて、私も一安心^^。そのときは七分粥(ご飯)にミキサー食(おかず)でしたが、食事は3食残さず食べているようでした。 主治医によると、3日後に採血をして問題なければ退院とのこと。その日は私が新潟へ戻る日だったので、ちょうど良いと父と話をしていました。その時は、まさか次の日にあんな形で退院になろうとは思いもしませんでしたが―。 翌日も父と私は朝から病院を訪れて、母と出来るだけ話をすることにしました。そして午後からは父の気分転換に、兄の山までちょっとドライブ。奄美はすっかり夏。山の中と言っても、ジワッと汗がにじみます。 山には兄が建てたさまざまな建造物の傍らに自然の植物が咲誇っていましたよ
そして、山の頂上からは青い海が― 今年84(歳)になる父も、久しぶりの兄の山に年を忘れて歩き回っていました^^。山を満喫した父と私は、母の夕食に間に合うよう病院へ戻ることにしました―。 私が母のいる病棟に着き部屋へ向かったその時でした。廊下を一人で歩く母を見つけたんです病院からは、まだベッド横のトイレしか許可が出ていないときでした・・・ つづく。。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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