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ゴールデンウイークも終わってしまいましたねー^^最近は雪国でもずいぶん風が温かく感じられるようになりましたよ。私のゴールデンウィークは、子供と丘陵公園へ出かけたり庭いじりをしたりと、なかなか充実していました。皆さんはいかがお過ごしでしたか?
こんな感じでいろいろありましたー さてさて・・・ ●第三話 病棟の廊下を歩く母に私が「どうしたの?」と問うと、「家に帰ろうと思ってー」と母(オイオイ^^;)。 とりあえず、病室のベッドへ戻して延々と話をしてはみましたが、なかなか納得してはくれませんでした。もう「私は病気じゃないのよ~」の一点張り。1時間ほど説得してようやく納得したように見えた母でしたが・・・ 夕食を食べて父と一息ついたころ、実家に一本の電話が・・・母はそのあとも看護士さんとすったもんだしたらしく、たまらず電話をくれたんだそうです^^;。 私が病院に駆けつけると、すでに母は帰る準備をしていました。結局、担当医の先生に許可をもらって外泊、そのまま退院ということになりました。このときはすでに夜の10時―。 病院から実家まで、はじめて母と二人のドライブ。すると、車の中で母が一言。 「帰ったらお寿司でもとらなくちゃね~」 ・・・そう。母は私が久しぶりに戻ったのを祝いたかったんですね~^^。帰って来た母をみて、父は以外にも怒りませんでした。認知症の母を一番理解していたのは父だったようです^^;。 それから、義姉がかけつけて朝食を作ってくれたり、父が母をお風呂へ入れたり・・・。床についたのは0時をまわったころ。母は疲れたのかすぐに寝てしまいましたよ^^。
それから新潟へ戻るまでほんの2日間でしたが、久しぶりに親子三人の時間を過ごすことができました。その間、食事はもちろん主食全粥・副食ミキサー食、昼夜3時間おきくらいにトイレ誘導です^^;。 その後母は元のグループホームへ戻りました。グループホームへ連れて行くと、母はすぐにお馴染みのメンバーに混じって、何事もなかったように島唄を唄って楽しんでいましたー。
私は、今回の介護経験であらためて「介護」の大変さを学びました。そして「歳をとる」ということについて、あらためて考えさせられました~^0^。 短い間でしたが親子三人の時間を持てて本当に良かったと思います。私は父と母に、来年の夏は家族でまた来るよということを告げて、奄美をあとにしました―。
おまけ。。。東京行きの直行便は通常午後7時発。その日は直前に飛行機のトラブルで1時間半の遅れ。新潟行きの新幹線の終電には結局間に合わず、次の日は東京駅からの出勤となりましたとさ。私はとことんこんな人生なようです・・・こんな時は・・・ 採れたての山菜(木の芽)で一杯夫婦についても考えさせられた今回の一件。その夜はカミさんと^^^^しましたとさ。 おしまい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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