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カテゴリ:奄美大島
奄美には古くからケンムンという、河童に似た妖怪が住んでいると言われています。私が子供の頃、ケンムンはガジュマルの木の下に出て相撲を挑んでくるとか、カタツムリをご馳走に見せて食べさせるだとか、いろいろな話を聞きました。 子供の頃、凄く恐かった憶えのあるケンムンを、奄美のお土産屋さんで見かけたんですよしかも、このお土産屋さんの入口はガジュマルの木のアーチになってたんです。
このお店に居たケンムンはなかなかひょうきんで、いろんな表情をしていました。 蛇三線を手に唄うもの いないいないバーをしてるみたい きのこのおうちに住むもの みーんな憎めない何とも言えない表情で、思わずひとつ買っちゃいました(衝動買い^^;)。 こんなケンムンなら、奄美のどこかに居ても楽しいなぁ、と思いました。ココにも何匹かは居そうですよ~
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