|
カテゴリ:競馬予想
昭和37年頃にワトソン、クリック先生によってDNAの2重螺旋の構造が
見つかりノーベル賞を受けられました。その後世界中の生化学者がDNAについて 研究されテ居られました。私の所属して研究室もDNAの研究に取り組み、 私は子牛の胸腺からDNAの作成にたずさわっていました。 或る時いたずらに抗癌抗生物質のアクチノマイシンを入れてアルコールで DNAを作成すると赤いDNAが出来ました。DNAに変化を及ぼすのであれば 発癌性があるのかも知れないと思いマウスの皮下に週3回皮下注射すると40週目に 100%発癌しました。その後色んなアミノ酸でアクチノマイシンを培養して セリンで培養したアクチノマイシンが100%。発癌することが分かりました。 他のアミノ酸での培養ではでは30~50%ぐらいしか発癌しませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年10月11日 08時57分50秒
コメント(0) | コメントを書く |