僕じゃないよ。
ついに、F1の赤き皇帝ミハエル・シューマッハが引退を表明しました。しばらく、更新を控えると宣言したばかりなのですが、これは書かないわけにはいきません。
自分はナイジェル・マンセルがF1チャンピオンになった頃からF1に興味をもち、アイルトン・セナの功績も知らず、異常な人気だけが気になってて、セナを毛嫌いしてました。
チャンピオンになったマンセルはF1を引退し、セナに対抗できるドライバーを見つけることが、F1を見る楽しみとなっていきました。そんな時にミハエル・シューマッハが、レースの終盤にセナを逆転するシーンを何度も見るようになり、自然とシューマッハのファンになっていきました。当時は黄色いマシンのベネトンに所属してたんだよな~。懐かしいなぁ。自分が20歳になる少し前の頃だったかな?
そう考えると長い年月が経ったんだなと、改めて思います。その間セナの悲劇もあり、一人でF1を背負い、どんなに周りから批判されようと勝利に貪欲であり(通算90勝!)、数々の記録を塗り替えて今まで頑張ってきたことに対して、本当にお疲れ様と言いたい気持ちです。こんなすごいドライバーがいた時代に、運良く自分もいられた事は、この上ない光栄なことだと思ってます。
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