昨日の話ですが、
実家の街の図書館に行って来ました。
久しぶりに本を読みたくなったので。
館内には、大きなツリーが飾ってあって、
今年も自宅にはツリーを買わない様子の我が家なので、
外で見かけると、つい、写真を撮ってしまいます。
お目当ての本は、
桐野夏生さんと上野正彦さんの本。
他の人の読書感想を見て、面白いのかな?
と思って借りて読んだのですが、
私には、向きませんでした
桐野夏生さんの作品
アイムソーリー、ママ と 柔らかな頬
左の本は、女が自分が気に入らない人達を次々と殺して行きます。
悪知恵が働いていて、殺伐としか感じ。
右の本は、実際の幼女誘拐事件を題材にしているのかな?
誘拐された事によって、残された人達のその後や
考え得る様々な可能性を書き描いています。
この人の作品は、状況の緻密な描写や人間心理を
ついてくるような文章のうまさはあるけれど、
いかんせん、詰めが甘くて、読後が気持ち悪いです。
上野正彦さんの作品
死体の涙 と 死体の祈り
元監察医のエッセイ(と言っていいのかな?)。
事件が起こると、よくワイドショーやニュースに
登場する人みたいです。
私しては、遭遇した死体の状況やそれに至るまでの
背景などをひとつひとつタイプ別に取り上げて
掘り下げて見ているのかな?と思っていたら、
著者の感想程度で、あまり面白くなかったです。
そんな本選びを私がしている間に、
あいちゃんは、見ず知らずの女の子と
お友達になっていました
絵本コーナーで、お互いに本を探しながら、
クスクス笑ったり、ひそひそ話したり
一緒に座って本を読んでいたので、
近づいて行ったら、あっちに行け攻撃にあいました
あいちゃんは常に受け身なので、
相手の女の子が声を掛けて来てくれた模様。
保護者らしき人も見かけないまま、
私の気が付かない内に帰ってしまいました
あいちゃんは、絵本を1冊借りました。
また、近い内に遊びに行こう
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