「主人在宅ストレス症候群」は平成3年、黒川医師が地方学会で症例・病名を発表、そこからこの病名も認知される様になりました。妻だけでは無く旦那さんが病気になるケースもあります。会社の部長が営業不振に悩み、病院から薬を貰って服用していました。妻から「薬に頼ってなさけ無い人」との罵声をうけ、トイレなどで隠れて服用していたと言います。黒川医師は緊急に妻に連絡をとり、病院に来るように説得したんですが「うちの主人は大丈夫」と言い来院しませんでした。状況打開を図るために、医師も努力していたんですが彼は間もなく自殺しました。 お互いに愛しあってる夫婦であると、確信をもっていますか?
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