カテゴリ:健康
今日は早朝ウォーキング!過度の運動に因る筋肉疲労で腰痛が、医師からは数日の安静を申し渡されました。今日は痛みも激減、ウォーキングを再開。無茶をせず、健康チェックをしながら行うのが大切と痛感しています。
天気予報によれば、札幌の予想最低気温19度、予想最高気温は27度。徐々に暑くなり午後3時前後に最高気温に達し、夕方から下がり始めるとの予想・・・3日間とは言え安静後の初ウォーキング、無理をせず40分程度の早朝ウォーキングに決定。 ウォーキングの効用については色々と語られていますが、昨日のNHKテレビ「ためしてガッテン」内容は「予防効果8倍!アルツハイマー病制圧3原則」が大変参考になりました。 最新の医学ではアルツハイマーは脳の神経細胞が作るゴミ(ベーター蛋白)が主原因と考えられるとのこと。しかし、ベーター蛋白が溜まり始めてから発病するまでは20年を要することが分かっています。アルツハイマーは脳の写真によって診断をしますが、脳の海馬が大幅に萎縮しているのが特徴です。 脳の写真によって「アルツハイマーの疑いが濃厚」と診断されても、全く問題なく暮らしている人もたくさん見つかっています。こうした人たちを対象に調査を行った結果、有酸素運動を週2回以上行っていることが分かっています。これは有酸素運動によって、脳でベーター蛋白を分解する酵素が活性化したと考えられています。ウォーキングは有酸素運動でありアルツハイマー予防に高い効果を期待できます。 アルツハイマーを発症する危険度の高い人は、高血圧・高コレステロール・肥満があることも分かっています。この3つの要素をすべて有する人は一般の人に比較して危険度が6.21倍であるとされています。食事療法や運動によってこれらの病状を改善することはアルツハイマーの予防に大いに有効です。日頃から体脂肪を減らすために努力している人はアルツハイマーにはなりにくいと言う事でしょう。 予防の最も重要な要素は「会話である」とされています。有酸素運動は予防に有効ですが、社会から疎遠になり会話の無い一人暮らしの老人は危険度が高いと思われます。早朝ウォーキングでは多くの高齢者が歩いているのを見かけます。ウォーキング仲間で会話をするのも良く見かけます。こうした光景は和やかであると同時に、アルツハイマーの発症を抑制する上で大きな効果が期待できると思われます。 歩くことは最初は億劫です。歳をとってから病気で家族に迷惑をかけたくないと強く思われるのであれば最初の一歩を踏み出せます。若い皆さんも一緒にウォーキングを始めませんか?高齢になってから後悔しないためにも・・・ 「体脂肪測定機能付体重計・血圧計・万歩計」でしっかりとした健康管理をしましょう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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