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2009年01月22日
テーマ：心の病(7318)
カテゴリ：健康
自殺者が年間３万人を超えていることが問題になっていますが、一人暮らしの高齢者に多い老人性うつが原因となって自殺している人も多いといいます。親族の方が孤立感を与えないような配慮や、地域社会が考えなければならない問題も多いと思います。
雇用不安や福祉問題など社会不安の増大によって起きる「うつ」も増大しています。また、職場によっては過労による「うつ」があり、悪化すると過労自殺という最悪の結果にもなりかねません。 本人に自覚があって病院を訪れる場合もありますが、自覚が無い場合もあります。自覚の無い人でも家族からみれば変異に気づく場合も多いものです。また、うつになった場合の本人の生活や家族の理解が好転に大きな影響も与えます。この機会に「うつ」について考えてみませんか。  第２１１回家庭医学講座 主催 札幌市医師会 共催 札幌市 平成２１年１月２４日午後１時３０分 「療養上のポイントについて」石金朋人先生 札幌市医師会館５階大ホール（中央区大通西１９丁目） 入場無料・申込不要・当日直接会場へ（定員５００名を超えた場合は入場を制限する場合があります）講演終了後５名の医師による「個人相談コーナー」を設けます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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