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2010年09月01日
カテゴリ：日帰りの旅
[ウトナイ湖] ブログ村キーワード
昨日（１日）は息子たちとウトナイ湖に行って来ました。前回行った時には道の駅はありませんでしたが、昨年１０月にオープンしたそうです。この湖にはいつでも白鳥がいるんですよ。   ウトナイ湖は国指定の鳥獣保護区になっており、ラムサール条約の登録地でもあります。この湖では約２６０種の留鳥や渡り鳥が確認されています。全域が保護区になっています。  この湖には大きな鯉もたくさんいるようです。すぐ近くで「鯉の餌」を売っていましたので、購入して撒いてみました。直ぐ近くまで寄ってきますが警戒心は無いようです。  鯉に餌を与えていたら、自分にもくれという態度で白鳥が近付いてきます。この湖は渡り鳥の中継地となっており、冬場には白鳥を中心に数万羽が飛来するそうです。中には渡ることを止めて住みついた白鳥もいます。数は少ないのですが、いつでも白鳥が見られるのは、渡るのを止めてしまった連中が居るからなんです。   鯉の餌を平気で奪って食べてしまいます。白鳥は近くで見るととても大きくて圧倒されます。逃げるどころかどんどん近付いてきて、早く餌をくれと手を突いて催促します。「もういい加減にしろ」などと話をしながらカメラを向けるとキメポーズです。    白鳥と話をしたり写真撮影をしながら遊んでいて、ふと気付くと私一人、息子たちがいません。息子たちはハスカップのソフトクリームやかき氷の方に興味があって食べまくり。  私もハスカップシェイクを購入し、食べながらウトナイ湖を後にしました。数万羽の渡り鳥が飛来する冬場にもう一度来たいですね。
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