テーマ:今日の健康状態は?(10612)
カテゴリ:健康
今朝も少し疲れが残っていますが、徐々に良い状態に戻ってきています。腰に少し張りがありますが、辛いというほどではありません。土曜日までは仕事が休みですから、体調調整に努め次の仕事に備えます。今朝もラジオ体操からスタート、午後からはウォーキングも予定していましたが雨との予報で中止です。
今日は仕事が休みなので昨夜はゆったりと晩酌でした。お酒は北海道増毛町の「特別純米酒 国稀」です。酒量は2合、これくらいの量が健康には最適。酒の肴は「焼き肉」「ツブ焼き」「ホタテ焼き」でした。 特別純米酒 国稀 posted by (C)ガリレオ二世 焼き肉 posted by (C)ガリレオ二世 ツブ焼き posted by (C)ガリレオ二世 ホタテ焼き posted by (C)ガリレオ二世 「日本酒は健康に良いんですよ」ということを繰り返しブログで紹介してきました。様々な研究がなされていますが「ウィスキーやブランデーで癌細胞の培養をした結果、癌細胞は増え続けた」そうです。64倍に薄めた日本酒試料で癌細胞を培養した結果では癌細胞の90%以上が萎縮または死滅したとのこと。同様に128倍に薄めた日本酒試料では50%以上の癌細胞が萎縮または死滅したとの結果が得られたそうです。(実験に使用された細胞は膀胱癌細胞・前立腺癌細胞・子宮癌細胞)
「動脈硬化の予防」「老化・痴呆の予防」「骨粗鬆症の予防」「免疫力の向上」など、日本酒は多くの病気の予防にも有効であるとされています。ただし適量を飲んだ場合であって、大量に飲むなどというのは勿論論外です。適量は個人差もありますが2合程度までは妥当とされています。
日本酒に関する記事を掲載するようになってから、周囲では大きな反響がありました。最も多かった意見は「日本酒もアルコールだから身体に害があるのでは?」というものでした。「アルコールは体質的に飲めないけれど日本酒ならいいの?」という質問もありました。アルコールを大量に身体に取り入れると異変が起きて当然害となります。その代表的な症例はアルコール中毒です。量をコントロールできない方、酒に依存しがちな方、体質的に飲めない方などはどんな種類の酒であれ慎むべきです。
「純米酒を極める」の著者上原浩氏は「健康のためには日本酒も割り水で飲むのが良い」としていますが「添加物のある日本酒の場合は割り水をすると不味い」とも言います。そうした意味からも私は純米酒を選ぶことにしています。 飲み方を工夫しても、アルコールが体質に合わない人は飲酒は厳禁である。日本人を含む東洋人(モンゴロイド民族)はALDH不活性型遺伝子をもつ人が多く、その多寡によってアルコールが強い弱いなどが決定されます。諸外国の人に比較して酒に弱い東洋人が多いのはこうした理由によります。アルコールが体質に絶対合わないという人は、害があっても益は無いので禁酒しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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